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つよしくんは異星人に操られている

 つよしくんは異星人に操られている。まあ、つよしくんはオカルトチャンネルに動画をアップしているやつと変なコメントの投稿主が同じだってこと知らないからなー。うーん、コメントがピン留めしてある時点で怪しいと思わなかったのかな? まあ、コメントを読んだ時点で手遅れだったからなー。


「つよしくん」


「なんだ?」


「変なコメントを書いたアカウント今もある?」


「あるよ」


「そっか。じゃあ、そいつの動画見せて」


「いいよ」


「ありがとう。えいっ」


 僕は例のアカウントを作ったやつに向けて霊力爆弾を送った。


「ウギャー! こ、これが星の王の力……か」


 その直後、異星人は失神し、やつの仲間も失神した。霊力爆弾の対象を異星人とその仲間たちにしていたからだ。ちなみに異星人たちが失神した直後、僕はそいつらを捕獲結界で捕獲した。

 牢屋行きは確定しているがきっと再犯するだろうからあとで頭に特殊なチップを埋め込んでおこう。チップの効果何しよう。それが脳内にある限り、悪巧みをするといいことをしてしまうでいいかな。


「はっ! 俺、なんで公園にいるんだ?」


「きっときれいな夕日を見に来たんだよ」


「え? あー、そうか。うん、きっとそうだ。そうに違いない」


「そうそう。それにしてもきれいな夕日だねー。きっと明日は晴れるよ」


「うん、きっと明日は晴れだ」

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