表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1703/1940

食欲が増した

 おっ、先生の守護霊の念話だ。


「どうした?」


「あー、星の王か。主の様子がおかしいのだがどうすればいい?」


「猫っぽくなってるとか夢遊病とかになってるってことか?」


「いや、食欲が増しただけだ」


「うーん、欲求不満なのかもしれないな。詳細は明日教えてくれ。他に変わったことはないか?」


「それ以外は大丈夫だ」


「そうか。分かった。報告してくれてありがとな」


「どういたしまして。じゃ」


「ああ」


 食欲が増すのは別に悪いことじゃない。でも、もしそれの上限が無限に近いものだとしたら……。一応、食欲がゼロになる薬を作っておくかな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ