表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1551/1941

バニップの正体

 バニップは、オーストラリアの川や湖に棲んでいるとされる伝説のUMAである。主にニューサウスウェールズ州やクイーンズランド州の水辺に生息している。

 姿についてはカバやワニのようだと言われている。また、大きな鳴き声を放つという共通点がある。これまでに正体の候補に挙げられてきた生物は主にヒョウアザラシ、ゾウアザラシ、イリエワニ、ミズオオトカゲ、絶滅種だとメガラニア、ディプロトドン、ティラコレオなどがある。一応、恐竜説もある。

 まあ、ただの水神様の使いなのだが。


「今日も異常ありません! 定期連絡終了!!」


「大きな声でしたねー」


「バニップはいつもこうなんだよ」


「へえ、そうなんですか。ところでバニップの本当の姿ってどんな感じなんですか?」


「自分の正体を隠すために数秒ごとに姿を変えてるからなー、僕は一応星の王だから知ってるけど口が裂けても言えないなー」


「分かりました。というか、バニップってすごく用心深いんですね」


「そうなんだよー」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ