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チュパカブラたちの縄張り
この先、チュパカブラ『たち』の縄張り。
「UMAを捕まえて一儲けするぞー！」
『おー！！』
「やめておいた方がいいですよ」
「な、なんだ！？ お前は！！」
「さぁね。ただこれだけは言わせてください。チュパカブラの縄張りに入るということは土足で人の家に上がるのと同じです。では、失礼します」
「マスター！ 待ってくださーい！！」
「な、なんだったんだ？ 今の」
「知るかよ。それより早く中に入ろうぜ！」
「そうだな。よし、みんな行くぞー！！」
『おー！！』
その後、彼らはチュパカブラの養分になった。ちゃんと看板見ようよ……。
