はじまりはじまり
バスケの小説ってあんまりないなーと思い始めました
よくある逆行ものです
処女作なのでアドバイスお願いします
今日も一日長かったな...
仕事からの帰り道にはいつも思う。今日は金曜日なので明日の事は考えずに済みそうだ。
そんなこんなで考えながら歩いていると自宅についた。
築15年の普通のアパート、もう少しいい所に住みたいなーなんて思うけど安いからここでいいや。
「ただいまー!」なんて言ってみたけど返す人はだれもいないんだよな。
帰ったらやっぱり手を洗わないとね!
手を洗いながらふと自分について考えてみた...
俺は多部 悠里25歳
毎日仕事に行って、帰って動画見ながら酒飲んでを繰り返す普通のサラリーマン。
趣味はバスケとゲーム。彼女なんてここ数年ずっと居ない
けど友達と遊ぶのは楽しいし、趣味も充実してるし、会社もブラックではないから幸せな方なのかな...
なんて事を考えてたら頭が痛くなってきた。最初はただの頭痛かと思ったけど、尋常ではない位痛い。
「久しぶりに風邪でも引いたか?」
思わず独り言を言ってしまう位洒落になってない
大人しく寝ようと思った所で意識が途絶えた...