彼の後ろに
最後のホラー小説ありがとうございました‼読んでいただけたら光栄です。今FSのラブ系も書いてるので是非そちらも見てください
彼の後ろに
これは友達の彼の家に行った時のことです。
自「今日遊びに行って良い?」
彼「あー。良いけど……」
自「?……どうしたの?」
彼「……お前……霊感ある?」
自「ちょっとね……それがどうしたの?」
彼「……そうか……ちょっと……な……なら大丈夫か。良いよ」
自「本当!?楽しみにしてる」
今思えば彼の語源がとても変だったのだけど……その時は家に行けると言う楽しみで気付かなかったんだ……
気付いてれば……あんな想いしなかったかな?……でもいつかは体験する運命だったんだろうな……
はやく着いちゃったな……家に居るよね?取り敢えずチャイムならそうかな……
ピーンポーン
………………。………………。
ピーンポーン
トンットンットンッ
あっ誰か来たのかな?ちょっと玄関の扉スモーク窓がついてるから人来たか分かるし……そこ見てようかな……
トンットンットンッ
あっ。来る…………彼かな?
………………!?
?「…………どうぞ………………。」
あ……だ……ダメだ……これ……霊感有るから分かるけど……この聞こえる声……まずいやつだ……!
トンットンットンットンットンッ!
ど、どうしよう……ドア叩いてるよ……!今さらだけど……あの言葉もしかして……こう言う意味!?
……‼
自「……!?ひっ…………ッ」
その時でした。そのスモークドアに顔をベターっと幽霊がくっ付けて来たんです……
自「い……いや!だ、誰か!」
私は怖くて怖くて……とにかく叫びました……
ドタッドタッドタッドタッ!!
またなにか来る!!
私「もういや!帰る!!」
彼「どうした!?大丈夫!?悲鳴聞こえたけど!」
私「ば、バカ!なんで直ぐチャイム鳴らして気付かないの!バカ!」
彼「ご、ごめん……寝てて今声で起きた……」
私「なんなの!?この家!前来たときこんなこと無かったのに!」
彼「…………。はぁ……やっぱ見たか……ごめん巻き込んで……」
私「…………本当怖かった……」
彼「俺もわかんねぇんだけどさ……最近チャイムが勝手に鳴って……テレビで映像確認するんだけど人誰もいなくて……急に幽霊が写ったりするんだ……」
私「な、何それ……」
彼「だから近々引っ越そうと思ってる」
私「……被害とか無いの?」
彼「精神的には来るけど……特に何も……」
私「そう。。」
その日は彼が家まで結局すぐに送ってくれました。怖くて……怖くて……暫く姉と寝ていました……
彼は直ぐ引っ越して今は平気だそうです。
でもあの家は……今でも………………。




