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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

転生したら貴族令嬢達が狂気の沙汰としか思えない事件ばかり起こして困っています。~エレノーラの調査記録~

作者:有郷 葉
《当事者視点のアンソロジーで、それぞれ独立した短編として完結しています。気になった話だけをお読みいただいても大丈夫です》

『愛した人が私のディナーに毒を盛っているのですが。』
侯爵家の長女フィリスは、婚約者のテディーが自分の料理に毒薬を仕込み、殺害を企てていることを知った。
懸命に彼を愛そうと努力してきたフィリスは愕然とする。
しかし、彼への想いはすぐに怒りへと変わり……。
フィリスが仕返しに選んだのは至極当然の方法だった。

『あの伯爵令嬢には悪魔が憑依している。』
気弱な伯爵家の令嬢ネイミアは通う学園で性悪令嬢五人組から目をつけられていた。
この日も教科書を破かれ、大切な祖母の形見の髪飾りを壊されそうに。
その時、突然どこからか声が聞こえてきた。
「助けてやるから私と代われ」
体を奪った何者かはまず五人組のリーダーを軽々と(かつ屈辱的に)ねじ伏せた。さらに、その用心棒の騎士達まで雷の魔法であっさり撃退。
学園はネイミアが悪魔に取り憑かれたと大変な騒ぎになった。

『何でも欲しがる妹に婚約者から財産まで全て奪われましたが、やり返してもいいですか?』
男爵家の長女ジョゼットは、突然父から家督も財産も継がせないと告げられる。
そこに妹のミリアがジョゼットのウエディングドレスを着て、ジョゼットの婚約者と共に現れた。
「ふふ、お姉様のものは全て私がいただきました」
妹に婚約者まで奪われてしまったジョゼットは呆然とする。
しかし、その心はすぐに落ち着きを取り戻した。
ミリアはまさかアレを……?
だったら、私は全てを取り戻せるわ。

《その他、随時追加》
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