30/35
青い鳥の消失について愚痴ってみる。
私は古い人間で
しかもかなり頑固なので
適応力などゼロに近いのです。
とどのつまりは
青い鳥が
さえずってくれなきゃ
イヤなんです。
ほとんどの人の耳には入らない、
くだらないおしゃべり。
それで、かまわなかったのです。
それが、楽しかったのです。
必殺配達人エックスに
わざわざポストしてもらわなきゃならぬことなど
なにも書いてはおらんかったのです。
『ポストしますか? 』 ときかれるたび
忸怩たる思いを味わうのが
地味にストレスで
読了報告も滅多に出さなくなった
チキンな私なのです。
時が経てば
いつかは慣れるのでしょうか。
しかしそんなものに慣れた私を
私は見たくありません。
青い鳥よ。
あなたの消失を私は
永遠に悼むことでしょう。
少なくとも
そうでありたいと今は思っているのです。
あとね。
人の書いたものを
『再投稿しますか? 』 ときかれると。
なんかパクってる感があってね。
そういう行為でないことはわかっていても、なんか。
すごくイヤ。
はよ元戻れ。
言葉がかわるだけでも使いづらくなることってあるんですね。