表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/35

他人の意見の尊重 ≠ 同調 じゃないですか?

幼稚園のとき。

先生が 「自由に踊って」 と流した曲に、みんなが一斉に同じ方向を向いて、同じダンスをしだしたのが、めちゃ気持ち悪かった思い出がある。

ひとりひとり違うはずの人間が、なぜ皆、同じことをするのだろう。

ここで私は、友だちを強引に誘って好きに踊り、先生からほめられる、という実に後味の悪い結果を起こしてしまった。


世の中にはそれぞれ、違う人がいて当然だ。私の考えとぶつかる人も、賛同してくれる人も、首をかしげて考え込む人も、いてくれて当然。

私が望んでいるのは 「それぞれに違うことが当たり前」 という状況だ。


なんでね?

それぞれの意見が合わないからって、敵対することもないし、別に怒るようなことじゃない。被害を受けたように感じなくてもいい。


ただ、お互いに自分の意見を述べあってるだけでしょ?

すごく健康なことだと思うのです。


賛同者以外をみんな敵視する、違う意見されたら攻撃受けたと思う。それが、おかしいんじゃ?

なんで 「私は私、あなたはあなた」 って感じで、割りきって話し合えないものかな…… と。


最初から 「意見を押しつけようとされてる!」 って身構えるから、自分にとって有益な情報の取捨選択ができないんじゃないかなー。


他人の意見はいただける情報としては貴重ではあるけど、それを取るかどうか、というのはあくまで自分の考えであって、違うなら違うでいいじゃん。「それ私の考えとは違いますよ」 って言っちゃえばいいじゃん。


人の意見って、まずは聞いて、吟味して、その上で自分がどう行動するかってのは、それぞれ自分で決める。

で良くない? 

他人が自分をどうしたいか、なんて気にすることないし(自分が本気で正しいと思ってることなら勝手に自分の道を進むと良いと思う)、

別にお互いに意見きけなかったからって、仲悪くなる必要も不快に思う必要もないと思うんだけどなー。

だからこそ 「ご意見ありがとうございます」 って言うんでしょ。


追記:

ただし、あくまで私のルールですけど、人が嫌がってることを理屈こねて正当化して押し通すのはあんま良くないと思うんだよね。

具体的になにか、っていうと、誰のことか特定されてしまうんで、これ以上いいませんけどね。

ちょっとした労力と気遣いで済むことなら、嫌がってる人がいるってわかった時点の後出しでもいいんで、修復に動いたほうがいいと思います。

……ってことを言うと、被害者意識、とか、マイルールの押しつけ、って反応をいただくことがあるんですが、

実際にそこに嫌がってる人がいるからね!

そこんとこ考えてほしいものです。


(↑もうちょっとほとぼり冷めてから改めて出そうと思ったんですが、いつ出しても、私にマイルールを押し付ける気が一切ないのは一緒なんで、まーいーか、と。

意見いうだけで 「押しつけ」 って誤解されるのほんと迷惑!)



すみません、感想返信超遅れます!

公募締め切りに間に合わないんで……!

(ていうかGW明けが〆切とか、主婦には無理ゲーなのよ。泣)


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
i422199
©️暮伊豆 さま
― 新着の感想 ―
[一言] 意見の不利点だけを挙げてその公正な吟味をしないだとか、そもそも1つの意見しか出ないだとかいう不気味なモノはそういう同調圧力から生まれるんでしょうね。 攻撃するのも、攻撃を怖れて声を上げない…
[良い点] 幼稚園児がみんな同じ踊り、それは案じられる案件! 自由に飛び跳ねろーっっ!! ドンピシャの元ネタ存じ上げないのですが、別場所での感想欄での重ねてのお言葉がけとか、その他は拝読しました お…
[一言] お疲れさまです。 何はともあれ、公募頑張って下さい! SNSが普及し始めて、更に加速したのが『同じ意見しか認めない』メンタルかなぁ?と思います。 同じ意見しか認めない、ような空気は、昔から…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ