表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『不倫してた女ですが、泣いてもいいですか?』  作者: 設楽理沙


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
1/5

1 ◇夢のような幸せ

1 




 岡島くんとは年明けから同じチームで動くことになり、一緒に

海外へ出張へ行くこともある。


 むちゃくちゃ、見た目が私好みで前々からいいなって思ってた。


 だけど、彼は既婚者な上になかなか接点を持つことがなくてじれったく

思ってた。


 そしたらまさかの同じチームでしょ。

 夢かと思って思わずその日、ほっぺたを抓ったくらい。

マンガのようだけど。


 仕事絡みでどんどん一緒にいられる時間が増えて──やっと念願が叶い

付き合えるようになる。


最近、私たちラブラブ。


岡島くんは嘘の出張を奥さんに申告していて、日本に帰って来てから1週間

ずっと私と毎日一緒にいる。


それで、かなり距離が縮まって親密になってる。


「ね、私たちのこと考えてくれてる?」


「うん、考えてるね」


「どんな風に?」


「妻と別れて宮本さんと一緒になる? かな……」


「それっ、信じてもいいの?」


「もちろん」


「ホントだよね?」



「うん、ほんと」


彼の耳障りの良い言葉に、私はひと時酔いしれる。



『きゃぁ~、やった~。

奥さんから略奪するなんて──難攻不落だと思ってたのに、逆にこんなに

簡単でいいの? って思っちゃうくらい……』


私は岡島くんの顔がめっちゃ好きっ。

私好みなのよね~。


毎日、彼の顔を見ていられるなんて──

彼の奥さんとして同じ屋根の下で暮らせるなんて──


夢のよう。  



AI自作イメージイラスト

 挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ