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死にたがりな悪役令嬢  作者: 緑茶
27/92

〜*2話-18*〜

それから直ぐにお風呂に入り、自室に篭った。

ーはぁ、本当に疲れた。

この家に居ると、気を張りつめるからまったくゆっくり出来ないんだよなぁ。


そうだ、奏汰にお礼言っとかないと…


【今日はありがとう!気を付けて帰ってね。家に着いたら連絡頂戴】


しかし、そのメッセージに返信は来る事は無かった


*****


ー 翌朝


起きても返信が無いから心配になり、早く帰りたくて帰る準備をして1階に降りると、朝の8時前なのにインターホンが鳴る。


直後リビングから『あなた、警察って…』『なんだって?』というやり取りが聞こえた。


ーー警察??


ザワザワと心が落ち着かなくなる。

丁度居合わせた為、3人で玄関に出ると数名の制服を着た人と、スーツを着た刑事らしき人が居た。


「朝早くに申し訳ありません。実は昨晩この近くの公園の駐車場で、殺人事件がありまして…防犯カメラを確認した所、この家に住む神崎慎吾さんが映っていまして。参考人として、お話を伺いたいのですが」


「そんな、何かの間違いでは…… 」


取り乱す継母と父。

ー大丈夫。関係ないよ。どんどん心臓の鼓動が早くなるのが分かる。


「…被害者の方の名前は…?息子の知り合いなんですか」


「被害者の方は、神谷奏汰さん。35歳の男性です。現在調べている途中でして……」


それからは、警察の人の声なんて聞こえなかった。


ーー今何て言ったの?

奏汰が……死んだ?


「いやーーーーー!!」


立っていられず、叫びながら頭を抱えるようにして崩れ落ちる。

私の異変に警察官や刑事が慌てて、何か声をかけているようだけれど、何も聞こえない。


父が動揺を隠せず、私の婚約者だと説明すると、私に付き添う警官以外が2階に向う。


すると今度は2階から悲鳴が聞こえた。


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