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目が覚めたら

感嘆符、疑問符等が多いです。そして短いです。

読みにくかったらごめんなさい。

だったはずなんだけど……あれ?

何で私、意識あるの?

私死んじゃったんじゃないの?



てか、ここどこ?!

さっきまで私道路に美希に抱き締められながらいたよね?

なら次の行き先は病院か?

いやいやいや、病院にこんなカラフルな部屋ないでしょう!?



…現在私はどこかわからないところにいる。

かろうじてわかるのは、ここがおそらくベッドだということ。枕らしきものと布団らしきものがあるから多分間違ってない。

ただこのベッドはヤバい。とにかく広い!そして豪華!何故に天蓋がついてるの?!


ベッドらしきところの中からの推測だけど、これ、外から見たら多分メリーゴーランドみたいな形してるよ。

この天蓋は二重になっているのかな?レースのと遮光用のがあるっぽい。今は両方閉じられている。

それにしても場違いな考えだけど、円形のベッドって珍しいね。


とりあえず、現在地のことは少しわかった…かな。わかったことにしよう。



次は自分を確認してみることにした。

うぅ、さっきから体が動きにくい。

何となく、何となく予想できるよ。だって私、結構ファンタジー系の話好きだったからね。


とりあえず両手を目の前に出してみる…。



やっぱりー!!!!

ちっちゃいよ!!私の手がちっちゃいよ!!更にむちむちよ!!



…どうやら私、赤ちゃんに生まれ変わったようです…。


そりゃ動きにくいよね。うん。



…ってなるかー!!

何故に転生!?

何故に赤ちゃん!?



私は別に人生のやり直しとか求めた覚えないんだけど…。そりゃ、小説読んだときに憧れみたいなものはあったけどさ。


私があうあう言ってるのが聞こえたのだろう。

天蓋の外から知らない声が聞こえた。



「お目覚めでしょうか、ウエストリンギア様」



だれ?その、ウエストリンギアって人?

そう思っていたら天蓋が開いて、一人の女性が顔を出した。



「やはりお目覚めでしたのですね。おはようございます、ウエストリンギア様」



………。

うーん、流れ的にウエストリンギアとは私のことかな?

話の内容的にここはベッドであってそうだね。



「少々お待ち下さい。今ウエストリンギア様のお父様とお母様をお呼びいたします」



…お父様?お母様?



訳がわからず一人ベッドでまたうんうん言ってると、男の人と女の人が天幕の中に入ってきた。



「おはよう、ウエストリンギア。お母様ですよ」


「おはよう、ウエストリンギア」



……このとき、目を見開いていわばフリーズ状態になった私は悪くないと思う……


だって、お父様とお母様だと言う人達が過去に見たことのないほど美男美女で、髪の毛と目の色が私の常識じゃありえない色をしてたんだもの…。

本編スタートです。

これからウエストリンギアは頑張っていきます。(作者も頑張ります)

短い話がしばらく続くと思いますが、楽しんでくれると幸いです。

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