世界観設定 日本五大最強種(改稿あり)
前回、第一章が完結すると言ったな?あれは、嘘です。
日本最高難易度の5つの迷宮遺跡に君臨せしめし五柱の強大な龍。――如何なる龍よりも眩く、如何なる守護者よりも苛烈で。
迷宮遺跡の深き闇の底に居ても尚、自身の圧倒的な畏怖で闇を払拭する、迷宮遺跡の赫赫たる星々の尊称。生半可な階層守護者よりも強く硬く、守護者でないのに不死性を持つ例外種たる彼らは日本の〈冒険者〉たちに幾度となく死を齎してきた。
彼らの前に朽ち果てた"生ける伝説"は数知れず。
迷宮遺跡の秘めた神秘を護る最強の存在であり、戦闘し生きて還れば〈冒険者〉は、最高の栄誉と最大の尊敬を得る。
古来より君臨し、現代に至るまで僅か数度しか討伐されたことのない最強最大の存在。【ギルド】は彼らに〈神〉を冠する称号を讃え、全ての〈冒険者〉に注意を促している。
【忌龍】"死を焚べる災禍津風"
…リュウグウジョウ第六層 【天上に近き例外】推定
【紅炎龍】"紅炎纏いし鑽神火"
…アマノハシダテ 最終階層
【冬統龍】"厳冬統べし荒神魂"
…タカマガハラ 第八層
【大地龍】"大地の権化たる神狗楽"
…ニライカナイ 最終階層
【神巌龍】"古きを象す真神榊"
…イズモ 首級迷宮生物
そんな彼らを討伐することを目標とした冒険隊があるというのだから、〈冒険者〉の憧れは中々どうして侮れない。
次回こそ一章完結です。
少し設定をば。
例外種…階層守護者に近い性質を持つ迷宮生物のこと。具体的な特徴として、討伐時に褒賞品が出ることがある。確率で異能が与えられる、高い知性を有する、不死身である、が上げられる。べらぼうに強く、下手な階層守護者よりも厄介な場合があるので、要注意。特に日本五大最強種は桁外れ。
【天井に近き例外】…詳細不明。UNKNOWN。迷宮遺跡の深奥に深く関わっていると予想される。




