設定をまとめてみたPARTⅠ (迷宮遺跡編)
一章の3分の1に到達したので、区切りとして設定をまとめました
一章のようやく三分の一に到達したので、今まであとがきで書き垂らしたりさっらと本編で触れた設定をここいらで一旦まとめてみました。今回は迷宮遺跡編です
※読み飛ばしてもOK
・迷宮遺物 Relics
迷宮遺跡内で出土する正体不明の遺物。その効能は千差万別で、日常での手助けになるモノから、国家間のパワーバランスを左右するモノ、世界の命運すら揺るがしかねないものなど、たくさんある。
規模や特性から、存在するだけで国家の在り方を揺るがす神話級。既存の文明社会に新たな概念を齎す伝説級。学術的にも価値が高く、技術を革新しうる秘宝級、極めて希少で価値の高い、あるいは冒険に有用な希少級、ありふれてはいるが日常に変化を齎す一般級の五等級に分類され、最上級の迷宮遺物である神話級は数兆円規模で取引されるほど。
【ギルド】が〈冒険者〉の地位を守るために外部に秘匿する迷宮遺物は”秘匿遺物”と呼ばれ所有する者には守秘義務が発生し、外部に漏らしたら厳罰が下る。
〈死者を蘇らせる籠〉とか〈不滅の剣〉や、〈一撃滅殺の槍〉が、有名で神話級の迷宮遺物の出鱈目度合いを物語っている。
これらの存在が、ありとあらゆる神話や伝承の武器の元になったとする迷宮遺跡起源説が現在の考古学、民俗学等の主流。
・迷宮遺跡 Dungeon
本作の鍵となる、謎めいた場所。未知の建築様式と未知の技術を以て造られた正体不明の遺跡群の総称で世界中で確認されている。
内部には神話や伝承に登場する超常の生物、迷宮生物や、摩訶不思議な力を秘めた迷宮遺物が発掘され、科学文明の発達した21世紀の今も尚”人類に残された最後の神秘”だとか、”人類最後の秘境”だとかと称され、人類を数世紀に渡り魅了し続ける憧れ【夢】である。
内部は特殊な力場で満ちており一切の通信機器が役に立たず、目視以外の観測手段は通用しない。万人の目に触れるようになったのは〈冒険者〉の祖、アドルフ・カイルスウィンダーが〈最初の迷宮遺跡〉を攻略せしめてからだが、世界各地に散見する神話や伝説、あるいは民族が伝える伝承を鑑みるに迷宮遺跡自体は遥かな昔から人類と共にあったと考えられているが推測の域を出ない。
迷宮遺跡を攻略することは〈冒険者〉の領分で【ギルド】の管轄だが、迷宮遺跡そのもは国家の領土内にあるので国家の所有物扱いとなり、【ギルド】や〈冒険者〉は所有する国家の命令に従う義務がある。
「いつ」「誰が」「どうやって」造ったのかは迷宮遺跡最大の謎、〈三つの基軸〉と呼ばれ、未だに解かれる兆しはなく、迷宮遺跡が内包する神秘そのもともいえる。
迷宮遺跡内は”層”という領域で区分され、一層よりニ層のことを”深層”、最終層に近い層を”深部”と呼び、深層に行くことを”潜る”と称する。
※階層の多さからS級・A級・B級・C級・D級・E級・F級の七等級に分類されS級が最高難易度と【ギルド】は認定している。未だに攻略されていない迷宮遺跡のことは〈未踏破迷宮遺跡〉と呼ばれている。
・未到達階層 Frontier
未だ攻略はおろか人類が降り立ててすらいない未開拓領域。何が存在するのか、すべてが全くの未知であり、潜ることのできる〈冒険者〉は限られている。
迷宮遺跡攻略の最前線で、人類の憧れ、英雄のみが挑める神域である。
全てが謎に包まれていて詳細は不明、A級のみが報告を閲覧できる。リュウグウジョウでは九層以降のこと指す。
・迷宮遺跡信仰 Dungeon faith
奇跡を迷宮遺物という形で現物で人類に授ける迷宮遺跡そのものを信仰する宗教。ほぼすべての〈冒険者〉がこの信仰の信奉者と言っても過言ではない。
迷宮遺跡が有する神秘や、奇跡を対象に信仰するが故、現代社会はある意味、迷宮遺跡信仰を基盤にしていると言っても過言ではない。
迷宮遺跡を対象に研究する学者もある意味では信奉者といえる。迷宮遺跡起源説も、狭義の意味で言えば迷宮遺跡信仰の一種である。
・未踏破区域 Frontier area
???
・隠し部屋 Secret room
???
迷宮遺跡自体は、〈最初の迷宮遺跡〉が攻略される遥か前、有史以前からとっくに在りました。何故か、〈最初の迷宮遺跡〉が攻略されるまですぐそこにあったのに、認識されず観測されなかっただけで。




