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1の目


こんにちは!ネイラです。

この「妖怪異世界転生」を読んでいただきありがとうございます。

本作品は主人公を盲目設定とさせて頂いておりますが決して盲目の方を貶してたりする訳ではありません。あくまで設定として使わせて頂いております。ご理解の方よろしくお願いします。


世界には摩訶不思議なことが沢山ある。

それは人間の計り知れない事も多く、そして深い位置に存在している。


そんな私も摩訶不思議なことの一つである。


時は江戸、私こと賀集市葉(かしゅういちは)は百々目鬼(どどめき)と九尾の間に生まれた。


それから長い年月私はハーフとして江戸から平成の世へと生きていた。


これだけでも摩訶不思議なことと言えるであろう。


だが、私の不思議は平成の世でまた1つ生まれた。いや、平成の世と言うのは少しばかり違うかもしれない。


妖怪である私は確かに普通の人間よりかは丈夫である……が、妖怪だろうと人間だろうと通りかかった殺人鬼に体をめった刺しにされ、体を焼かれたら誰だって死ぬだろう。

唯一の救いは体を焼かれたことで腕にある無数の目を見られなかった事だろうか?普段は隠してるが何せ死んだ時に妖力なんて使えないから隠してなんぞいられない。


それにお生憎と長い年月の間に戦争を体験していたためか自分の死を思い出してもなんとも思わない。


母も父も妖怪なため自由気ままだ。私が生まれて5年くらいで二人でフラフラし始め10年だった頃完全に帰ってこなかった。行方不明なう。



と、このように死してなお私は過去を解説できているわけなのだが、どうやら私……異世界へ転生したようです。




何故分かったのかというと記憶が戻ったのだ。

今の私は伯爵家へ生まれたそうで、年は5歳。今までは記憶がなかったから百々目鬼や九尾としての能力がなかった。だがそれも戻った今、目を消すコントロールは難しいので腕には包帯を巻くことにした。どうせドレスで隠れるし。伯爵家と言っても自分の事は自分でやるがモットーのこの家では5歳であろうと風呂や着替えは一人なので大変助かる。たとえ私が盲目と周りに思われていても。


そう、今の私は盲目となっていて目の所には布を巻いている。


実際に顔に付いている2個の目玉で見ようとすれば見えない。

が、私は百々目鬼と言う妖怪の血がある。

そもそも百々目鬼の能力は無数にある目で何処でも見たいものが見える。

だから盲目だろうと何だろうと体中の無数の目が世間を見せてくれる訳だ。

まぁ基本は前髪に隠れている目で見てることが多いのだが。



そんな私は今、母、父、兄の三人とメイドや執事などと暮らしている。


母のリーナ=ベリベルストは美人さんだ。銀の髪と青い目をしていてとても優しい。


父のデュート=ベリベルストは黒の短髪に緑のタレ目のこれまた優しいイケメン。


兄のフェルサ=ベリベルストは私とは10も離れていて現在15歳、母の銀の髪と父の緑のタレ目を持つ外見王子様のようなイケメンだ。

私に1番優しい。溺愛されてると言っても過言では無いだろう!


で、最後に私ことラフィーナ=ベリベルストだけど何ていうか両親のおかげで美人でした!ひゃっほーい!


母の銀の髪で父の癖毛を受け継いだのかウェーブがかかっていて、目隠しを取って目を開けると光は映ってはないが緑と青を足したような鮮やかな色がそこにはあった。光がない分無機質でビー玉みたいだった。

綺麗に産んでくれてありがとうございます!


と、まぁこんな感じに紹介したが彼らは私が盲目であろうと子供であろうと必要最低限のことは自分でできるようにと厳しく教えてくれた。

もちろん挫けず覚えましたとも!


褒めてもよろしくてよ!褒めても伸びないけど。

で、今はフリータイム。休憩、お休みです。


ですのでそんな私は今日もまた子供生活を楽しむために立場を利用してイタズラを開始するのだった。


え?中身は成人?おばさん?

今は子供だからいいのです!








日本語は難しいです。



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