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商業の国 ラーハン9 『レイ』

『シェイル、あなたはどうしたいの?』


『わからない・・・・・・。でも、もうあの闇に戻りたくない・・・・・・。』


「もう、封印されるのは嫌だって。どうしよう?」


「そうだな・・・・・・。」


そういってルカは考え込んでしまった。


『レイルはもう死んだの。あなたは自由なの。だから、どこにでも行く事ができる。』


『一人は、もう嫌だ。誰かと、いっしょにいたい・・・・・・。』


そうだよね、ずっと闇のなかに一人でいるなんて嫌だよね。


でも、どうすればいいのかわからない・・・・・・。


シェイルの気持ちは大切にしたいけど・・・・・・。


この世界にドラゴンと一緒に暮らしていけるひとなんているの?


わかんないよ・・・・・・!


「あ、そうだ!」


急にルカが大きな声を出した。


「どうしたの?」


「いや、前に聞いた事があるんだが、北の大陸には竜の住む谷があるそうだ。そこならシェイルも寂しくないし、暮らしていけるんじゃないか?」



4ヶ月ぶりです・・・・・・。

一度はこのまま完結させてしまおうかともおもったのですが、ルカとレイをしなせたくなかった、この世界から無理やり消し去りたくなかったのでゆっくりですが続けていきたいと思います。

また、暇を見ては投稿していきます。

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