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日常で世界を変える(矢田編)  作者: mei


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4月6日 初日

 今日は、大学授業の初日だった。1限目は、英語I。この前来たC棟の2階にある講義室Bに向かった。講義室に入ると、約100人くらいがさまざまな席に座っていた。友だちや知り合いがいない私は、端の方がいいと思って教壇から離れた一番左の席に座ることにした。

 私は、持ち物としてあった英語のワークをトートバッグから出して先生が来るのを待った。それにしても、すごい数の人がいる。それもそのばすか。今日の英語Iの科目は、必須科目といって全員とる必要がある。また、後期の英語IIを取る人は、前期のこの授業を受ける必要があった。

 私がいろいろ考えていると、先生が4人やってきた。なんで、4人も来たのだろう?疑問に感じた。4人のうち、2人が教壇に立ち、残りの2人は、両端からプリントを配り始めた。私の方には、メガネをかけた女性が配っていた。前の女の子からもらったプリントを1枚とって、後ろの女の子に渡した。プリントを配り終えると、先生はマイクを入れて話し出した。

 最初は、この授業の概要を説明していた。どうやら、この授業は、学力に合わせて、4つのグループに分けるらしい。プリントを見ながら、先生の話に耳を傾けたら。授業は、全15回で、最後の16回目のテストと出欠回数が基準で成績をつける。なるほど、そういうことか。4人いるのは、これからのためか。自分の中で納得がいった。

 そして、授業1回目の今日は、残りの50分でテストを行うそうだ。今日のテストで、グループを分けるようだ。先生は、再びプリントを配り始めた。今回は、先ほど言っていたテストの問題用紙と解答用紙だ。配られるのと同時に、カンニングができないように、席をつめるように指示が出された。私は、前の席につめることにした。つめた先の横には、ショートカットの女の子がいた。ショートカットの髪の毛は、金色に染まっており、とても目立っていた。

 先生の合図とともに、問題を解き始めた。問題は、高校で習ったことが中心で知らない単語や文法は全くなかった。私は、スイスイと問題を解くことができる。15分くらいで全ての問題解き終えた。やってみたが、私にとっては簡単すぎた。あまりにも早く解きすぎたのか、誰も問題を解き終えた人はいない。

 5分経っても誰も出ないから、私は、思い切って席をたつことにした。静かな中で、席をたった音がしたせいか、一瞬で私のの方に視線が向いた。しかし、私は気にすることなく前に持って行くことにした。問題用紙を受け取った先生は、とても驚いた様子だった。先生は、そのまま帰っていいと指示を出してくれたので、席に戻り帰ることにした。私が解答用紙を出すと、他の人も私に続くように何人かが出しに来たようだった。

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