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under 500 Ⅱ

僕は小学生

僕は宇宙にいる。。



優雅という言葉はここにはない。。



むしろ危険の真っ只中にいる。。



宇宙空間の冬の宇宙に油断していた。。



何か知らない物体にはね飛ばされてしまった。。



はね飛ばされた身体は地球の方向に突っ込んでゆく。。



背中はジンジンしていた。。



でも、ぶつかった衝撃で打撲などはしていない。。






ものすごいスピードだ。。



たぶん、このままでは僕の命はない。。



『こんにちは。ニュースの時間です。』


『まずは速報からお伝え致します。』


『一週間後、小学生の衝突により、地球は滅亡することでしょう。』


『もう一度お伝えします。一週間後、小学生の衝突により、地球は滅亡することでしょう。』


『小惑星ではなく、小学生です。』


『もう一度お伝えします。衝突しそうなものは、小惑星ではなく、小学生です。』

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