僕は小学生
僕は宇宙にいる。。
優雅という言葉はここにはない。。
むしろ危険の真っ只中にいる。。
宇宙空間の冬の宇宙に油断していた。。
何か知らない物体にはね飛ばされてしまった。。
はね飛ばされた身体は地球の方向に突っ込んでゆく。。
背中はジンジンしていた。。
でも、ぶつかった衝撃で打撲などはしていない。。
ものすごいスピードだ。。
たぶん、このままでは僕の命はない。。
『こんにちは。ニュースの時間です。』
『まずは速報からお伝え致します。』
『一週間後、小学生の衝突により、地球は滅亡することでしょう。』
『もう一度お伝えします。一週間後、小学生の衝突により、地球は滅亡することでしょう。』
『小惑星ではなく、小学生です。』
『もう一度お伝えします。衝突しそうなものは、小惑星ではなく、小学生です。』