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日光川の土豪  作者: 柊碧
1/10

始まり

初投稿です。

読みにくいかも知れませんが軽い気持ちで読んでください

よろしくお願いします。

           



○○○○年 ○月


 目覚めると、木造の家だった。手足を動かそうとするも思うように動かすことができず。「ここはどこだ?」と考えたが眠気には勝てなくそのまま眠ることにした。

 


 目が覚めると腹が減ったので声を上げようとしたが、聞こえてきたのが

「おぎゃ~」という声だった、どうも赤ん坊として生まれ変わったのだろう。

 とか考えているとどこからか女の人がやってきて乳房を自分の口に当ててきた、この人が私の母親なのだろう。

 まさか乳を吸う体験ができるとは思いもしなかったが、お腹が空いているためそれにしゃぶりついた。意外とおいしかった――

 乳を飲み終わるとまた眠気が襲ってきたため母の腕の中で眠ることにした。



 そんなこんなで赤ちゃん生活をしていると、急に持ち上げられ目の前には、厳ついが中々の男前の男がいて、直感でこの男が自分の父親なのだろうと分かった。「お前が俺の子か、立派に育てよ」と言い自分を降ろすと側にいた母に後を後をむ、と言い外に出て行った。

 自分がいる場所は綺麗で広い木造の部屋だったので、親父は何処かの大名か、配下または商人なのか分からなかったが、母親は綺麗だし親父はイケメンだし、自分の容姿は中々のものになるだろうと思い、乳を飲み寝ることにした。




それから数年の月日が経ち――

 自分の立ち位置が見えて来た。どうやら今は、天文七年らしい自分は戦国時代に転生したんだ。

 そして自分達は日光川(にっこうがわ)周辺の土豪で俺の親父である阪井吉弘(さかいよしひろ) 母の名前が、あやと言うらしい。ちなみに俺の名前は、熊丸だそうだ。

 そうと分かれば死なない為にもいろいろとやるしかないか、まずは知識だがその前に食生活だな。


「父上――」

「どうかしたか熊丸?」

「肉を食べてみたいです‼︎」と言うと、父は笑を浮かべ『わかった!今日の飯は肉だなと言い出かけて行った。』


 そして、夕方頃に親父が猪を獲って帰ってた。どうも、俺が肉を食べたいと言ったから部下を連れ山に狩猟に行ったそうだ。


「父上これはなんですか?」『これはな、猪と言って熊丸が欲しかった肉だ上手いぞ』と言い鮮やかに捌いて味噌と一緒に煮込んで食べた。とても美味しかった。


「父上また食べたいです‼︎」『そうか、なら今度は猪を獲ってきてやろう』といい楽しい夕飯を終えた。

 

 俺は知識を習いたいため親父と話した。

「父上お話があります」「どうした?熊丸」

『早く父上を助けたく、私に勉学と武芸を教えて下さい‼︎と言い頭を下げた』熊丸‼︎と母が声を上げるが、親父が『まだ、傅役を付けるのは早いと思うのだがどうしてもと言うなら付けてやろう』と言ってくれた。「ありがとうございます父上」



後日

 親父から傅役の話があった。『今日お前の傅役を紹介する、入ってこい』「失礼します」

 部屋には、いかにも強そうな男が入ってきた。

「熊丸、こいつはな俺の右腕の一久だ武芸はこいつに習ってもらう」『某は飯田一久(いいだかずひさ)です。若様の傅役になれるとは思いもしませんでした。立派な跡取りにしてみせまする』何事も無く傅役との顔合わせが終わった。

 『熊丸、一久には武芸の稽古を頼んだが、勉学の方は領内にある寺でしてもらう』明日一久に案内させよう。「分かりました父上」


翌日、朝飯を食べ終え部屋に戻ると一久がいた『若様おはようございます、本日から傅役を努めますのでよろしくお願いします早速稽古を始めましょう』

 『若様まだ身体が出来上がってないから本格的な武芸は習わせる事は出来ません。だからまずはこの木刀を使い構え方と握り方を練習をしてもらいます』


 『まず構え方として、足先は合わせた踵が直角になるように立つ。そのまま右足を前に出し体は右半身となる。そしてやや腰を落として刀(木刀)を構える。この時右膝に力が入るのであまり力を入れずかつ棒立ちにならないように構えます。力が入りすぎると動きが鈍くなるので注意して下さい。刀を持ったら自然とこの方になるように繰り返します』

『次に刀の握り方ですが刀は軽く握り、相手の左目に剣先を向けると体がやや右に腰が開いた右半身となります。剣の場合、左の握り拳が主となります。右の握りは添える形で、右手にあまり力が入らないようにして下さい。刀を振るときは左手が撃つ役を、右手は方向がぶれないようにする役をする。左手はしっかり握りしめ、右手は比較的緩く持つ。そして撃ち下ろした瞬間に左右の手を手ぬぐいを絞る要領で固く握りしめるます。まずはこれを刀を持った時自然と出来るようにしていきます』「若様、やってみましょう」


 木刀の構えと握り方を永遠と練習をした、一久が言うには才能はあるとの事、あとはどれだけ伸ばせるかだな。


 稽古が終わったので昼飯を食べ終え、勉学を習うお寺に一久と向かった。寺の名前は永保寺と言うらしい。中は俺と同い年子供や年上の子供達と1人の和尚がいた。和尚が俺に気づくとこちらへと歩いて来た。


『あなたが阪井様の嫡男の熊丸殿ですね私はこの永保寺住職の蓬華(ほうけい)というものです。よろしくお願いします』

 「熊丸です、こちらこそよろしくお願いします」『この寺では、身寄りのない子供達に読み書きなどを教えております。熊丸殿もまずはこの子達と仲良くしてくださいね』「分かりました‼︎」

 

 子達との顔合わせが終わったので早速自分も勉学に励んだ。話を聞くとこの身寄りの無い子達を集めて勉強させているのはどうやら俺の親父が支援しているみたいだった。将来は自分の手元に置くつもりなのだろう。やるな親父――

 

 やっと濃厚な一日が終わり夕飯はなんと猪鍋だった。とても美味しかったがその後は覚えておらず、直ぐに寝てしまったのだろう。





飯田一久

吉弘の右腕で武芸の腕が立ち、さまざま武器も使える

部隊運用も得意。

熊丸の傅役に任命された


ありがとうございました


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