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ラスボス?


それから俺達がゴブリンを狩って解体してを繰り返す…


「飽きた~!!」


メイが手足を振って嫌々をしている。

確かに魔石を食べると言う喜びが無いからその気持ちは良く分る。

お金を稼ぐ必要も無いため、ホントこのダンジョンに俺達が居る意味が有るのだろうか…


「あ、扉だ。」


そんな時にボス部屋らしき扉を見つけた。


「折角だから行ってみる?」


「そうね。」


メイの了解も得られたので入ってみることにした。

扉の中には短い剣を持った少し大きめなゴブリンが居た。


ドーン!


まぁ、結果は変わらなかったけどな…

少し大きめな魔石と短い剣を拾いリングへとしまった。

そして、ボス部屋だったらしく、ここにもスケルトンダンジョンと同じ様な光る模様が有った。


「どうする?」


「どうせ暇だし、行ける所まで行ってみようよ~」


「そだな、もうここは冒険と割り切って探索することにしよう。」


「うん♪」


俺達は転送することにした。


・・・・


あれから何度かのボス部屋を攻略したのだが、どのボスも大した敵はおらず、すべてメイの魔法で片付いていた。

そして、今俺達の目の前にはボス部屋らしき扉が有るのだが…


「なんか今までのと違って豪華じゃね?」


そうなのだ、大きさはさることながら、扉の装飾も豪華な感じがしていた。


「ねぇ、もしかして最後の大ボス部屋だったりしてね。」


「う~ん、まぁ、入ってみれば分かるか。」


扉を開けて中に入ると、立派な黄金の鎧を着て、盾と剣を装備したゴブリンが居た。

その両脇には前のボス部屋で居た槍を持ったゴブリンが控えている。


ドドドン!


そこにメイの魔法がさく裂した!

煙が捌けると、例の盾を持った1匹だけが残っていた。


「あっちゃ~、やっぱり盾持ちって私の魔法を弾くみたいね。

 じゃあ、シュウ、やっておしまい!」


「あらほらさっさ~!」


パン!


まぁ、ワンパンなのは同じだったけどね…

豪華な装備一式と、特大の魔石を取り出し、リングへとしまった。

大きくなってもゴブリンはゴブリンか…全く食指が働かないのは同じだった。


「シュウ、扉が有るわ。」


メイが指さした方向には、いつの間にか扉が現れていた。

今までの光る模様とはパターンが違った。


「いつもとパターンが違うぞ、気を付けろ!」


「うん!」


俺とメイは気合を入れ、扉を開けるのだった。


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