マンションの屋上から飛び降りたら異次元世界だった件

とある理由で不登校な主人公、麻倉結希（あさくら　ゆうき）、１６歳。
ある日、彼は自分の住んでいるマンションの屋上から、飛び降り自殺を図った。
しかし、彼は死ねなかった。
「また死ねなかったか・・・」と思いながら目を開けると、そこには見たこともない世界が広がっていた。
「ここは・・・何処なんだ？」　彼は戸惑いながらも見知らぬ世界へと進んでいく。

————それから数か月後、彼はこの世界には何もないということに気付き、途方に暮れていた。
しかし、一人の少女との出会いをきっかけに、彼の人生が一変した。