第12話 フラップター
(´・ω・`)「ラピュタを見ることがあったら注目して見て貰いたいものがある」
(´・ω・`)「空賊ドーラ一家が有する小型飛行艇“フラップター”だ」
(´・ω・`)「フラップターは昆虫のような羽ばたきで飛行をする」
細かな設定だと、この小型飛行艇は垂直離着陸やホバリング
翼を瞬間停止させての滑空飛行、前翼を止めて後翼を動かしての低速飛行
連続使用できる緊急加速用の内臓ブースターを搭載
敵をかく乱するための煙幕散布機能を装備
複数のフラップターを連結しての飛行も可能
(´・ω・`)「と、ほとんど何でもありの飛行艇だ」
(´・ω・`)「このフラップターのアイディアそのものは……」
ラピュタの製作が始まる前から宮崎駿の頭にあったみたいだ
(´・ω・`)「原理的発想はかの万能の天才レオナルド・ダヴィンチからだろう」
(´・ω・`)「だが、大きく影響を受けたのはSF小説“デューン/星の砂“からだ」
(´・ω・`)「デューンではオーニソプターという飛行船が登場する」
(´・ω・`)「制作準備室に貼ってあったのだから間違いない」
ある日
(;´・ω・` )「ふぅ……忙しい、忙しい」
彡(゜)(゜)「ヒロカツくん、デューンを読んだことはあるか?」
(´・ω・`) .。oO(デューン?)
……あぁきっとオーニソプターの話がしたいんだろうな
(´・ω・`)「読んでますよ。性能のことですか?乗り心地の話ですか?」
彡(^)(^)「せやねん!乗り心地やねん!!」
彡(^)(^)「オーニソプターのような鳥型の羽ばたき式は……」
彡(^)(^)「小説家やから書けるんや!」
彡(^)(^)「鳥のように羽ばたいたら、羽ばたく度にガックンガックンと上下に揺れる」
彡(^)(^)「そんなもんとても乗れたもんじゃない」
彡(^)(^)「羽ばたき式をやるなら技術的には無理でも昆虫型がええんや!」
(´・ω・`)「たしかに」
(´・ω・`) .。oO(ちなみに、鳥の羽ばたき式の飛行船は映画内でも登場する)
パズーが出会ったばかりのシータに模型飛行船を飛して見せるシーンだ
このシーンでは「こんなのに乗って空を飛べるはずがない」という
宮崎さんの想いが込められている気がする
彡(^)(^)「現実では不可能でも、アニメの中ではありや」
彡(^)(^)「アニメーターのワイは昆虫型を描くんや!!」
(´・ω・`) .。oO(よっぽどフラップターを気に入ってるんだろうな)




