1. 私が寝れないことについて
初回である今回は、私が寝れないことをテーマにして話していく。
眠気を通り越した寅二つ時。私は臥して、輝く掌程の長方形を触っていた。私は理系でありながら怪談とか昇降機で異世界に行く方法だとかそういうおどろおどろしい超自然的な話を見がちだ。別にそういうのが好きなわけではなく、知的好奇心による中毒であると思われる。恐らく見るのを禁止されたら禁断症状が出てしまうだろう。好きでもないもののために。睡眠不足であるはずだが、瞼を擦り、精神を擦り減らしながらそういう超自然的な物を見るのだ。我ながらこの行動は常軌を逸していると思うが。
しかし、私も精神力が無尽蔵であるというわけでは無いので、精神に安らぎを求める。横になりながら精神に安らぎを求める方法は、私にとっては主に以下に述べる三つがあると思われる。
・簡単な四則演算をする。(e.g. コラッツ予想の具体例の計算)
・何か創作をする。(但し、怪談とかのアイデアを思い付くと逆効果)
・寝る(寝れないから上の二つをやっているわけだが)
私は大体上の二つをして夜が更け、気づいたら朝になってしまう。五時位までは余裕なのだが、七時位になると眠気の限界を感じる。今すぐに横になりたいという欲求で頭が埋め尽くされる。大分辛いものがある。
また、丑三つ時から寅二つ時はとてもお腹が空いてしまう。まあ、私は空腹状態はそんなに気にならないのだが。そしてずっと何でこんなことをしているんだろうと時々この時間帯になると考えたりもするが、考えたら負けだ。何故かというと、この時間を堪え忍べば、朝陽がこちらに迎えに来るからだ。まあ、先程の七時の眠気と争い合うのだが。
ともかく、睡眠不足は良くないので、この生活スタイルを変えないといけないとは分かっては居るが中々変えられないし、人間の一般的な活動時間帯でも私はずっと起きていて、寝落ちすることがあまり無いので変えることにそんなに利点が感じられない。唯一利点が有るとすれば、こういう文章を深夜テンションで書かなくて済むことだ。




