用語解説
■■■用語解説■■■
※一部ネタバレ有り
●勇者
魔王が出現し世界が脅かされた時、女神が選びだした戦士。
女神から特別な力を授けられるが、その力を過剰に行使。
資金増殖、自己の多重強化、異次元を旅して秘跡を持ち込むなど
女神の想定外なまでの力を身に着けた結果、
様々な点で世界に悪影響を及ぼした。
魔王との決戦で世界を揺るがすほどの死闘を演じるが、行方不明になる。
●魔王
魔族を率いて世界を脅かした存在。
勇者に負けず劣らず異次元的な方法で勢力を拡げた。
遥か北の地で勇者を迎え撃つが、決戦の最終局面で起きた爆発により
勇者ともども行方不明となる。
●大災厄
勇者と魔王が互いに時空を歪めるほどの力をぶつけ合った結果、
世界の法則が乱れ、地形を変えてしまうほどの大爆発が起きた災厄。
各地で大地震、大津波、火山噴火など多岐にわたる災害に見舞われ、
爆発と噴火で巻き上がった噴煙は空を覆った。
●冬の時代
空が分厚い雲で覆われるようになり、太陽の光が遮られ世界的に気温が下降。
長きに渡り低気温が常態化し、生命活動が停滞する時代が訪れた。
夏でも気温が上がらず多くの生命が寒さと餓えで命を落とす一方、
魔物や死霊の活動が活発化し人々の生活を脅かした。
●聖火隊
聖なる炎を操り死霊、魔性に対抗する組織。
大災厄以降、魔性の力が強まったため世界各国に活動を拡げ、
人類の生存圏を守護している。
●祝福
女神が地上の生物に神の力を分け与えること。
身体能力や回復力を大幅に上昇させるなど超常的な効果があるが、
その分だけ女神のちからは目減りする。
●ガッデス
天界から女神へ救援物資として投下されたメイス。
デタラメな設定で攻撃力は限界値まで高められている。
女神にちなんで命名。