第1章用語解説
次元トンネル
自分達が住んでいる世界を時間と空間を超えて繋ぐことが出来る機械。この物語のある種の現況にして、人類の英知。クオンが元々いた世界で開発された。
この装置を使う事で、未来の世界、過去の世界、おとぎ話のような世界、幻獣種が住む世界などあらゆる異世界への旅行が可能な夢のマシン。
『ユウキコーポレーション』という会社が独占運用しているが、スイセンやDrメロンのように秘密裏に技術を手に入れて、独自に改良されたものもある。
ただし多くの世界を繋ぐ事はメリットだけではないので、運用は限られたものに限定されている。
トラツグ
第1章の世界で、スイセンが作り出していた獣に変身できる人造人間。名前の由来は『鵺』の声と呼ばれている『トラツグミ』いう鳥の名前から。
人間に獣の因子を組み込むことで誕生する。ただし覚醒初期は、理性を失って暴走しやすい。
身体能力は人間をはるかに凌駕し、老化の速さも低下する。また特殊な能力を得る個体もおり、火を噴いたり、氷は扱ったり、高速飛行可能な者達もいる。
クオンの装備品
クオンが扱っている特殊な剣と鎧。それらには独特な紋様の様なラインが入っている。そして装備者の意思によってそこが光り、その色によって身体能力が様々に変化することが可能。変化のランクは3段階で、上がっていくほど能力の上昇は高いが、その分かなりの負担がかかり、最悪死の危険がある。
大剣
身の程以上もある巨大な剣で、すさまじい破壊力を持っている。当然、その大きさから盾としても代用可能。また後述の青のモードや赤のモード時に、エネルギー波を放つことが出来る。
白色発光
初期の状態。身体能力が全体的に上昇し、少しの腕力があれば、鎧を身に纏う事により大剣を持ち上げれるようになる。その時、大剣自体も少し軽くなっている。この状態では負担はほぼ受けない。
青色発光(青のモード)
ラインが青色に変わり、素早さが爆発的に上昇する。その状態なら人間を凌駕するトラツグが全く反応出来ずに攻撃が可能。
赤色発光(赤のモード)
ラインが赤色に変わり、筋力と比重が爆発的に上昇する。その状態なら分厚い鉄のドアも容易く粉砕したり、自身の落下速度を変えるなどの芸当が可能。
黒焔
ミナリが所有している黒の長剣。炎のような赤い刃紋に、狐の紋様に作られた柄が特徴で、紫の鞘に納められている。ミナリ曰く、妖刀らしく使い手の精神状態で能力が変わるらしい。
カイキの装備品
クオンと似通った性能をした装備品で、装着者の意思で能力を変化できる。上がる力は少し異なるが、こちらの方がクオンに比べて負担が少ない。背中にはジェット噴射が備わっており、空を飛び事が出来る。
二つの長剣
カイキが愛用する二振りの長剣。後述の黄のモード時には電撃を帯び、それを放つことが出来る。
黄色発光(黄のモード)
背中のジェット噴射により、空中を飛び回ることが出来る。飛んでいるだけでは鎧のラインは黄色には発光せず、電撃を放つときに色が染まる。
空中制動はかなりのもので、慣性をほぼ無視して高速移動中にも90度近くの反転や旋回が可能。
青色発光(青のモード)
クオンと同様の能力。黄色のモードの空中制動も相まって空中戦ではほぼ敵なしの力を持つ。




