変身仮面騎士の世界の主人公 : 岩澄潤の物語 終章
そういえば毎日コーヒーを3、4杯飲むのって健康にいいらしいですよ?根拠はまだ見つかってないけどね。ただ飲み過ぎでカフェイン中毒にならないようにしましょうね。
―――岩澄潤
結局六科からはなんの情報も得られなかった。今考えると麻痺毒の所為で口が動かなかったのかもしれないが、この仮定は無意味だ。次に行こう。
この部屋の中央には巨大な機械がそびえ立っている。そして、そこには多数のロボットが居た。
今右から医療用ポッドが機械の中に入っていった。そして、そのまま5分程見続けていると、今度は左から医療用ポッドが出てきた。そしてそれをロボットが3体がかりで部屋の隅へと運んでいく。部屋の隅に置かれた医療用ポッドはベルトコンベアで隣の部屋、つまり豪華な扉の部屋へと入っていった。
もういいか、次に行こう。
豪華な扉の前にやってきた。これですべてが終わると思うと感慨深いものがある。何だか心臓がバクバクして来た。一つ深呼吸をして調子を整えた俺は覚悟を決めて部屋に突入する。
……目の前には何人もの俺が居る。だがその中でまともに言葉が喋れてるのは1割にも満たない。残る9割強は、うー、とか、あー、とか言葉とは思えないお粗末な呻き声を上げていた。正気を疑う光景だ。そして言葉をしゃべれなかった俺は言葉を喋れてる俺にドンドン殺されている。
更に部屋の奥では、唯一俺ではない男が何やらこの様子を見てレポートを書いている。何にせよこいつのやっている事も正気の沙汰ではない。
取り敢えずここに居る俺を全て消し去ってからレポートを書いてる男を尋問しよう。
「《大波招来》《電気領域》《真水領域》《電力増大》!」
こんな感じでいいか。因みに俺と博士は真水の中に入ってるから電気の影響はない。
バリバリッ
目の前には黒焦げの死体が散乱している。というかもう人型を保ててないから見た目はただの炭である。
俺と博士は無事なので、早速博士にここで何をやっていたか吐かせる。
やっぱ三人称視点難しくて嫌い。




