10日間フレンズ
ブックマークしてくださった方々、ありがとうございます!
あとなんか2話の段階でブックマークしてくださった方、モノ好きですね!でも励みになりました。ありがとうございます!
パソコン買っちゃったよ。10日間ぐらいかかってLv100000にしてやった。
この10日間であったことをまとめると、
・1日目にして喉を枯らす。試行錯誤して魔素を振動させることで二重詠唱(唱えない)を完成させる。
・3日目、昨日完成させた方法と洞窟という環境のせいでこの俺が発狂しかけるほど騒音に悩まされる
・4日目、周波数をめっちゃ上げることによって音の問題を解決させる
・5日目、なんか即死とか蘇生とか考えるのがめんどくさくなる。2日かけて自動化に成功させる
・8日目、詠唱を超音波並みに高周波にしたのにも関わらず耳に魔力を集中させると聞き取れることが判明。ストレスにより暴飲暴食する
・9日目、何もしなくてもレベルが上がるのでエリーにセクハラをかますことにする。そう考えた瞬間エリーが黙る。1日中黙る。土下座して許して貰うも、元が俺のスキルなので結局俺自身に謝っているのでは?と考え夜更かし
・10日目、Lv99999から上がらないことに焦る。エリーから成長限界なのでは?と言われる。気合いと根性で10分かけてやっとレベルを上げる。Lv100000達成記念に1人でパーティーを開くもウェイ系のノリを知らないため10分で飽きる。パソコンを買う
10日間頑張ったぜ、娯楽のために!
そしてレベルだけ見て、俺って最強ステータスじゃね?、って思った異世界初心者の君に
「ステータス」
――――――――――――――――――――
名前: 狭山 義雄
年齢: 17
種族: 人間
Lv: 100000
職業: ダンジョンマスター
HP: 1870/1870
MP: 2000/2000
攻撃力: 5378
防御力: 6831
知力: 30000
精神力: 42761
幸運: 666
スキル: 「言語翻訳」「解析」「鑑定 lv.30」「導きの妖精」「即死 lv.50」「蘇生 lv.50」「二重詠唱」
称号: 《デブまっしぐら》《ブサイク盛り》《本格的に始まったハゲ》《つまらない男》《小市民》《アホ》《救いようのないド変態》《マジで頭は良いのに行動がバカ》《似非関西人》《死にそうで死んだ男》《蘇った男》《スキルに土下座した男》
SP: 100000
DP: 15000
――――――――――――――――――――
現実を見せてやろう!
な?こんなもんだって、現実なんて。Lv500までは普通に能力値が1ずつ上がっていったのにそっから先は1個だけ上がったり1個も上がらなかったりだったのだ。
ただ、レベルが上がるごとに俺の身体が魔素に適応していくことが判明。だからこそスキルは魔素の動きを固定化させるための技術だと気づいたし、スキルを使用せずにスキルと同じ効果のある現象を引き起こせたのだ。そしてこの技術を扱えるようになったら、改造するのなんてチョチョイのチョイチョイチョイなのだ。つまり簡単だけど慢心したら失敗するレベルってことだ。
自分に自信を持つと極端にウザくなるよしおくんでした
今回の話を一言でまとめると、
よしお「魔素操れるぜ(ドヤッ)」