うっそぴょおおおおおおおおおおん
嘘つきがよく使う数字は千葉・滋賀・佐賀!
ではなく3・5・8らしいですね
―――草原
車を取り出す。
どうやら『草原の大狼』のやつらももビックリしたようだ。
「これって何ですか?金属の塊が急に出てきましたが…」
「これは移動手段として必要なものですよ」
「じゃあ私達はこれに乗ってくから」
「お、おう」
「は、はい」
「分かりました」
「じゃあしゅっぱーつ!」
ぶおおおん
一瞬でアレン達を置いて行ってしまったので引き返すことにする。
「ただいま」
「ハアハア……はえーよ!馬車よりはえーよ!乗ったことねえから分かんねえけど!」
「ヒーヒー……その通りですわ!馬車よりも速いですわ!乗車したことありませんから分かりませんけど!」
「プピー…プピー…馬車よりも確実に速かったですよ!乗ったことないから分かりませんが!」
「ああ、うん。ゴメンね?」
「ちょっと、アンタ達のレベル教えなさいよ!遅過ぎるわよ!」
「なんで言わなきゃなんねーんだよ!」
「そーよそーよ」
「私達の足の速さを客観的に知るためじゃないでしょうか?」
「サーシャちゃん、正解!」
「なら俺達が教えたらお前達も教えろよ!?そんならイイぜ!?」
「そーよ、アレンの言う通りだわ!」
「アレンは16、ユーリは14、そして私サーシャは24です」
「そうですか。教えて頂きありがとうございます。では私達のレベルもお教え致しましょうか。まずビューティフォーは153、そして私パパイヤは138となっております」
あー、例えたい。今の奴らの顔を例えたい。絶対に伝わらんと思うけど例えたい。
まさに『Skrik』である。わかりやすく言うなら『叫び』である。ムンクが書いたヤツだ。
「お、おま、お前等。何でそんなにつえーのに依頼なんか出したんだよ?」
「アレですよ。上の方の人、明言は避けますが、から『高レベルの人間は低レベルの人間を守るべきだ、と世間一般では言われておるが、正にその通りである。よって君達には定期的に低レベルの者達を育成してもらおうと思っておる』とか何とか言われてるんですよ」
「ちょっとパパイヤ!」
「あ、これは言ってはいけないことでしたっけ?あっ、すいません。今のは聞かなかったことにして下さい。あー、アレですアレ。ホントに鉱山までの道のりが分からなかったんですぅ(ピュー)」
口笛を吹いて誤魔化してる風を装ってるが、本当の理由はこっちなんだよな。
「忘れましたか?」
「「「(コクコク)」」」
「それは良かった。では再び出発致しましょう」
いばーるぁきぃ(茨城)




