表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
進化・進化・進化!!   作者: Huki
おれは人間をやめるぞ!
4/76

飯のためにレベルを上げる男

 ふっふっふ、鑑定の結果に依存するのは良くないぞ、チミー。このスキルだけで俺は最強になってやろう!


「まずはご飯でも食べようかな。腹が減っては戦は出来ぬ、さあダンジョンコアちゃーん、ご飯ちょうだい!」


 そう言って俺はアイテム創造機能を選択して〈日替わりA弁当、飲み物付き〉150ptを選ぶ。


 ………何も出てこない。

 何でだああああああ?!

(DPが無いからです)


 はあ、大人しくレベル上げでもするか。

 エリーさんや、モンスターはおらんかのう?

(お爺さんったら、モンスターはDP消費でしか出てこないでしょう)


 詰んだかもしれない。いや、詰んだな。はあ、恥の多い人生でした。先に逝く事をお許しください、お父様、お母様、後ついでに妹様。ワタクシ、狭山 義雄は来世では良い子になります。ではさようならぁ。


「『即死(蘇生)』」


 ピカーっと俺の身体が紫色に光る。


 いや、自死は無理だわ。超怖かった。しかもなんかさっき〈即死〉使ったらフワっとしたんだ。そんで〈蘇生〉使ったらドンって叩き落とされたんだ。もう嫌だあああああ。


(レベルが上がりました)


 ………おや?

ここから加速度的に強くなります

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ