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進化・進化・進化!!   作者: Huki
おれは人間をやめるぞ!
14/76

ステータスェ・・・

第1章はもうすぐ終わりです


 おっはーー。

 いやあ、久し振りに家族のことを思い出したね。走馬灯を見たからだけど。

 身体に不具合が無いか確かめてみる。


 ……ヤバみを感じたぜ。

 そういえば、ヤバみの使い方ってコレで合ってんのか?

(現代のジョーシキも知らないとか、ヤバみの極み)


 何だこいつ。

 まあ、そんな事ぁどうでもいいんだ。

 1歩進んだだけで反対側の壁にぶつかったのも、腕を振り上げただけで風の刃が出来た事もどうでもいい。いや、よくはないんだがもっとヤバいことがあるんだよ。

 先ずは軽いヤツから。

 魔素が視認出来るようになり、分子や原子も見えるようになったのだ。因みにオンオフ切り替えは可能だった。

 次に重いやつを。

 俺の意識と行動の()()()()()のだ。普通なら、意識して行動に移すまでに少しの誤差が出来るのだが、俺にはそれが無い。

 更に、意識と行動のラグが無いので、身体が酷使されて何処かに不調が出ると思いきや、それも無かったのである。

 ここまで来ると俺って人間辞めたのかなって感じる。まだ種族的には()()()だけどな。

 そういえばエリー、ステータス用意してくれた?

(既に完成しています)


 そっか。ほんじゃあ、


「ステータス」


 ――――――――――――――――――――


 名前: 狭山 義雄(さやま よしお)

 年齢: 17

 種族: ヒト(最終究極生命体:ヒューマンタイプ)

 Lv: -

 職業: -


 固有能力: 「魔素操作」「回路設計(創造)」「リミッター」「視認」「解析」「エリー」


 称号: 《元デブ》《元ブサイク》《元ハゲ》《相変わらずつまらない男》《小市民》《アホ》《救いようのないド変態》《マジで頭は良いのに行動がバカ》《似非関西人》《死にそうで死んだ男》《蘇った男》《スキルに土下座した男》《ステータス改変者》《特異進化者》《人体錬成の禁を犯しし者》《天才》《異才》《奇才》


 ――――――――――――――――――――


 なんか色々変わっとるやんけ。説明求む!

(まず種族ですが、新種族に進化された為私が名付けました。

 次に能力値ですが、元々HPとMP以外はステータスを割り振ったモノ、つまり神やシステムですね、によって適当に割り振られるので、有り体に言うと意味がないものなのです。よって省きました。また、HPとMPに関してですが、ダンジョンコアと心臓を同化させた事により実質無限に魔力を使用出来る為MPも不要と判断し、またMPをHPに効率は悪いですが変換出来ることから実質不死な為不要と判断しました。

 そしてスキルですが、スキルというと神の技能の簡易版のような扱いとなる為、固有能力と名前を変えさせていただきました。

 最後に称号欄ですが、マスターが自画自賛する様な称号を自身に付けられていましたのでそれを全て消去し、以前と同じ様に私が称号を付けさせていただきました。

 以上です)


 じゃあ、レベルアップする度に増えていった能力値は全部嘘で、本当はもっと俺は強かったのか?

(それは違います。レベルアップする度に能力値の合計は増し、その増えた能力値を神が適当に割り振るのです。その為マスターがあれ以上強くはなりませんでした。そして此れは私の所感なのですが、実際にはマスターは知力と精神力にほぼ全ての能力値を割り振られており、ステータスよりも弱かった可能性が高いです)


 そっか。………そっか。

 別に気にしてないからな、ホントに。別に俺は強くても戦わなかったし?逆に知力ブッパで良かったし?そのおかげで生き残れたわけだし?……悔しくなんてないんだからね!

ここまでの展開は全部テンプレじゃん!

アレだろ?どうせ神界で修行して最強になるんだろ?

どうせ後で強い敵とか出してくるんでしょ?

なんかよしおくんつまんなくなっちゃった...


そう思われてる方も多いと思います。

ですがですがですがですが!1話目はノリだけで投稿しちゃった感があるので2話目からは頑張って設定考えたりとかしてたんで・す・YO。だから面白くなくなっちゃったんで、あーい、とぅいまてーん。

すみませんでした。以後精進するので許してヒヤシンス。




2019 5/3 HPをステータスに載せない理由を改変しました。

弱いくせに身体に傷一つつかないはオカシイな、ってことです。

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