Aクラスな先輩
2話目
「知らない天井だ」
シャンデリア?がまぶしい。何だここは?床、絨毯(高価)だし。
「あら、起きたようね」
この人は………助けた微少女!微少女とは微乳な美少女を略して微少女と言う。この人の特徴にピッタリあう。黒っぽい茶色(何て言うか分からない)の髪色に健康的な肌。断崖絶壁やまな板と呼ぶにはある胸。整った小顔。俺を思いっきり蹴った美脚。まだ成長期と思われる年齢だが、150cm位の身長。因みに俺の身長は160cm強。
「あなた、クラスと学年、名前は?」
微少女さんあなた先に言ってよ
「嫌よ」
「衝突に心読むなよ。俺はローヤ、ランク外の二年生。因みに今年で14歳。」
この学院では、年齢があてにならないので学年を聞いてきたのだと思う。
「そう、バカなのね、私はシェリアリース、Aクラスの3年生。年齢は今年で13よ。」
うん、いたる分野において敗北だった。天才で可愛い先輩がいるって話、聞いたことあるな。
「順位は?」
高ランクの人に聞いてみたいことランキング一位の質問。
「2位よ。そんなことはどうでも良いわ。ローヤ、体を触らせて下さいって何?今なら万全だし傷めばつけてもいいのよ?」
忘れてなかったか。本音を言おう。
「ただ、あなたのお体に触れたいと思いまして。」
何いってんだ俺?
「私の体に触れたい。それがあなたの要望ね?あなた見たいなゴミに助けられた私自信が心底嫌だけど、借りは早く返す主義なの私」
ちょっと待てよ俺。触れるただ一回だけで良いのか?ダメだ。一回しか触れないなんて。そうだ、勉強を教えて貰おう。そして上手く近づいた暁には体さわり放題だ(お花畑)!!
「いや、その前に勉強を継続的に教えていただけませんか?先輩。」
年下に先輩と言うのは頗る嫌だが、ランク外脱出しつつ頻繁にシェリ先輩(非公認)を見れる。我ながら神的提案!
「あなたランク外なのよね、ならここに住みなさい。」
これは夜這い許可かッ!!
「勘違いしてそうだから言っておくけど、師弟制度を使おうかと思うの。」
していせいど?あぁ、師弟制度か、先輩が後輩を教育するための制度だ。先輩の部屋に後輩が住める、その代わり先輩のパシリ的存在になると言うもの。これの肝は先輩の指示は基本逆らえなくなる。
師弟契約書なんて物が存在しており、魔法的に拘束される。
「契約する?」
先輩が聞いてきた。勿論する。こんなに可愛美しい少女の元で暮らせるのだ拒否なんてあり得ない。
「します。」
洋紙を差し出してきた。
「これの最後の行にあなたの名前を書いて。」
何故だろう、これ師弟隸属契約なんだけど………
師弟契約は基本的に逆らえないだけで逆らおうと思えば逆らえる。そして、契約を打ち切ることも出来る。しかし、師弟隸属契約は逆らったら最悪死ぬし、どちらか一方が死ぬまで契約は切れない。
名前、書いたらヤヴァイやつだ。
アドバイスなどお願いします。
「テイマーですか?それともサモナーですか?by名も無きプレイヤー」「いいえ違いますモンスタークリエイターです。by neet(主人公)」だらだらゲームしようと思っていたら何故かトッププレイヤーでした。っていう連載やってますお願いします。
評価もよろしくお願いいたします