表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スライムが最弱とは限らない  作者: 夢狐/神代瀧
1/6

クソ神、てめぇはダメだ。許さん。

にょっほー!これ面白いよぉ!!!!あはははは!!!!!おっほぉ〜!!ぺろぺろペロ…(๑´ㅂ`๑)

イカれた瀧くんでした。ごめんなさい

全体的に…顔が煩い。宮○真○レベルの煩さだ。


「酷い!?何故そんな事言われなきゃいけないんですか!」


「お前が俺を殺したから」


「ぐふっ!…それ言われると何も言えない…」


「ざまぁwwww」


「゜゜(´O`)°゜ ウワーン!!ママァーーー!!!!」


目の前でなく顔の煩い青年を見て、一人の少年こと僕丸宮英詩君が嘲笑う。これくらい当然だ。なんせ僕はこの青年こと神に殺されたのだから。


事の始まりは10分前、デスクワークをしていたこの神は眠気でうとうとしていたらしく、そのせいでコーヒーを1枚の書類に零したのだ。その紙には僕の情報が事細かに書かれていた紙で、慌てて神が拭こうとしたがそれが間違いだった。コーヒーで濡れていた紙を拭こうとしたため、紙が破けてしまったのだ。その紙は書かれた人物の生命そのものらしく、それが破かれた僕は死んでしまったという訳。とどのつまり、僕は神に殺されたのだ。なお神容疑者は犯行を認めており、聴取によると「申し訳なかった…」と謝罪の言葉を言っていたとの事です。許すかどうかはまだ決めてない。


「何すれば、許していただけるでしょうか…(*´・ω・`*)グスン」


「じゃあ女の子になって?それを僕が乱暴に「わーーー!勘弁して!お願いします!それだけは」…冗談だよ…」


それしたらこの作品がR-18作品になるだろ。それはダメだ。ただそれは他作品としてやる。覚悟しろ。


「…転生させてくれ。世界は剣と魔法の世界ね、種族とかはそっちで適当に決めてくれて構わん」


「へ?それで許していただけるでしょうか?」


「(。_。`)コク」


青年の顔が一気にパァと晴れやかになった。


「分かりました!では行ってらっしゃい!」


「は?ちょっ、説明はーー」


突如視界が暗転する意識が途絶えた。どれくらい経っただろうか、意識が戻ったのだがおかしい。何も見えない。暗闇にいるというよりも視覚機能がオワタ状態の様だ。それから手足の感覚がないのと、腹の辺りにひんやりとした地面の感触がある。これは人ではないな。あの馬鹿一体何にしたんだ?


ズズッ


動いたァ!手足無くても移動できそうだ。…なんか移動する度にプルンプルンするんだが…これはまさかあれか?おいおい冗談じゃねぇぞ…これは、この流動的フォルムはーー



ーースライムだ。



転生したらスライムだった件。そう言えばアニメ化決定らしいな、おめでとう。…そんな事よりスライムとかふざけんなよ。パクリとか言われたらどうすんだ、まじ許すまじクソ神。

神に会ってみたいと思いませんか?僕は思います。何故?何となく…








殴りたくない?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ