クソ神、てめぇはダメだ。許さん。
にょっほー!これ面白いよぉ!!!!あはははは!!!!!おっほぉ〜!!ぺろぺろペロ…(๑´ㅂ`๑)
イカれた瀧くんでした。ごめんなさい
全体的に…顔が煩い。宮○真○レベルの煩さだ。
「酷い!?何故そんな事言われなきゃいけないんですか!」
「お前が俺を殺したから」
「ぐふっ!…それ言われると何も言えない…」
「ざまぁwwww」
「゜゜(´O`)°゜ ウワーン!!ママァーーー!!!!」
目の前でなく顔の煩い青年を見て、一人の少年こと僕丸宮英詩君が嘲笑う。これくらい当然だ。なんせ僕はこの青年こと神に殺されたのだから。
事の始まりは10分前、デスクワークをしていたこの神は眠気でうとうとしていたらしく、そのせいでコーヒーを1枚の書類に零したのだ。その紙には僕の情報が事細かに書かれていた紙で、慌てて神が拭こうとしたがそれが間違いだった。コーヒーで濡れていた紙を拭こうとしたため、紙が破けてしまったのだ。その紙は書かれた人物の生命そのものらしく、それが破かれた僕は死んでしまったという訳。とどのつまり、僕は神に殺されたのだ。なお神容疑者は犯行を認めており、聴取によると「申し訳なかった…」と謝罪の言葉を言っていたとの事です。許すかどうかはまだ決めてない。
「何すれば、許していただけるでしょうか…(*´・ω・`*)グスン」
「じゃあ女の子になって?それを僕が乱暴に「わーーー!勘弁して!お願いします!それだけは」…冗談だよ…」
それしたらこの作品がR-18作品になるだろ。それはダメだ。ただそれは他作品としてやる。覚悟しろ。
「…転生させてくれ。世界は剣と魔法の世界ね、種族とかはそっちで適当に決めてくれて構わん」
「へ?それで許していただけるでしょうか?」
「(。_。`)コク」
青年の顔が一気にパァと晴れやかになった。
「分かりました!では行ってらっしゃい!」
「は?ちょっ、説明はーー」
突如視界が暗転する意識が途絶えた。どれくらい経っただろうか、意識が戻ったのだがおかしい。何も見えない。暗闇にいるというよりも視覚機能がオワタ状態の様だ。それから手足の感覚がないのと、腹の辺りにひんやりとした地面の感触がある。これは人ではないな。あの馬鹿一体何にしたんだ?
ズズッ
動いたァ!手足無くても移動できそうだ。…なんか移動する度にプルンプルンするんだが…これはまさかあれか?おいおい冗談じゃねぇぞ…これは、この流動的フォルムはーー
ーースライムだ。
転生したらスライムだった件。そう言えばアニメ化決定らしいな、おめでとう。…そんな事よりスライムとかふざけんなよ。パクリとか言われたらどうすんだ、まじ許すまじクソ神。
神に会ってみたいと思いませんか?僕は思います。何故?何となく…
殴りたくない?