第二話〜神がいる食卓〜
前回の話で空から謎の飛行船(?)で来た二人を家に連れて来た燐玖
どうなることやら…
「着きました。ここが僕の家です」
謎の飛行船で来た二人を家に連れて来た僕
「ここが燐玖さんの家ですか…
何か…すごいですね…」
銀色の髪の女の子が感嘆の声を漏らす
「確かに…すごいわね…」
続いてヴィーナス(?)さんが続く
家の事は良いとして…
「あの…貴女の名前は…」
そして銀色の髪の女の子が答える
「私ですか?私はキリハと言います
私の祖先はこの星の住人…
と叔父に聞かされております」
祖先はこの星の住人…ということは
キリハさんは人間の血が流れてるのか…
「ヴィーナスさんと一緒に火星に
住んでました」
と、キリハさんは言った
「火星ってええぇっ⁉」
一瞬自分の耳を疑ってしまった
か、火星に住んでましたって…
僕は心の中で滅茶苦茶な般若心経を唱え、
心を落ち着かせた
「とりあえず立ち話もアレなので家に入りましょう
どうぞ」
「「お邪魔します」」
と言って家に入る
ちゃんとおもてなしできるだろうか…
そんな事を考えながら台所に向かった
一ヶ月以上も空けてしまいました…
見てくださっている方、すいませんです
次回は家での燐玖のおもてなしにご注目下さい!
では次回をお楽しみに!