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自転車は・・・。

作者: 瀬田川 廡輪

自転車は人類が発明した最悪さいあくなまけ道具であり、人類を怠惰たいだにする一番の根本こんぽん原因である、というのがわたしの持論じろんである。          まず第一に、自転車を健康けんこう増進ぞうしんつながる運動になる乗り物という人間がいる。それがまずゆるせない。赦せないというか。  なにそれ?というか。は?なのである。まずそもそも、自転車ってさ、一歩たりとも歩くのがイヤだからしがみつく一歩歩くもメンドくさ奴等やつらのための怠け道具でなかったか?ってことなのである。本質ほんしつを直視しなよ、なのである。

そう。歩くのがイヤだから自転車乗るってことはつまり・・・、自転車乗るより歩いた方が脚に負荷ふかは掛かるし、つまりは消費カロリーだづて多いってことよね?違うの?            ならば自転車やめて歩く方がせなくない?って御話なのである。だいたい、さ。駅の駐輪場から電車のホームまで歩くのもメンドーだから電車乗らずに自転車にしがみついてんじゃないの?つーか、そえとしか想えないのである。それで健康に良いと言えると思う?なのである。           いや。それよりも。そもそも。そもそもである。君たち!みんなの使う公道こうどうでダイエットされてもなぁ、なのである。交通でダイエットしないでくれる?と強く言いたいのである。      道なんてさ、車に乗るってことはさ、自他の安全意外に考える余地なんてなんにもないとこだよね?って言いたいのである。           そう。みんなの道とはみんなだれでもが使える道ではなく、交通ルールとまなと法規を厳密に守れる人しか通れない道、であるはずであり、あるべきなのであると考える。車とは、交通とは。      だいたいさ。自転車って、なんの音もなく、歩行者との相対速度からみれば、あの猛スピードで歩行者の肩の脇すれすれ10センチを、まるでゲームでもするかのように、うようにして走り抜けて行くのが平気みたいなんだよね。平気?マヂ?なのである。もし、さ。自転車のタイヤが1ミリ歩行者の側にずれてごらん。あの速度で自転車みたいな金属の塊があたったらさ、大怪我おおけがしちゃうよ。歩行者が子供だったりお年寄りだったりしたらさ、それこそ◯ぬことだってある得るんだよ。そう考えると、自転車であの速度を出せるというのが信じられないのである。私が自転車乗るとしたら、とてもじゃないけど恐ろしくて歩行者追い越せないとおもうのである。       ・・・というわけで、自転車考、第一回。まだまだ続くよ。短編にしてあるけど連載ね。宜しく!

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