異世界転移の過程がダイジェストで済まされるなら1章だってダイジェストで済ませていい
~プロローグ終了時点でのキャラクター紹介~
【黒羽カイト】
JOB ???
ATK 22 (130)
DEF 35 (165)
INT 50 (70)
AGI 36 (120)
LUC 190(100)
(括弧内は同姓、同年代の平均値)
所持スキル
【支配の魔眼Ⅲ】【棍棒術】【力溜め】【ゴブ騙し】【擬態(弱)】【分解(微小)】【生物探知】【武器生成Ⅰ】【武器の適性(枝)】【果実探知】【爪研ぎ】
スキル解説
【支配の魔眼】
① (対象を視界内に入れていた時間 ÷ 100 秒)の間、動きを操ることができる。効果時間はレベルⅢで最大10秒
② 敵対している存在を5分以上視界に入れ続けていた場合に発動。対象のスキルを1つ奪う
③ 味方であれば如何なる種族とも意志疎通が可能。
④ 味方1人に対して1つ、スキルの貸与が可能
【ゴブ騙し】
カマセカマキリの所持していたスキル。目の前に小さな火花を起こすことができる。本来は天敵を驚かせその隙に逃げるためのものであるが、カイトはもっぱら火起こしの代わりとして利用している。
人物解説
突如としてこの異世界に転移してきたごく普通の大学生。実家は有名な剣術の道場の隣で定食屋を営んでおり、料理が得意。
右も左もわからないままヒノキブロ大森林に飛ばされ途方に暮れていた所でお腹を空かせていたゴブリンのゴブモンと遭遇。持ち前の調理スキルを生かして意気投合した。
森での生活も一月ほど経ち、そろそろ拠点を移そうかと思い、マヨネエズの街へと立ちよった。
ゴブモン
JOB ゴブリンサムラーイ
ATK 214
DEF 121
INT 30
AGI 109
LUC 115
所持スキル
【一閃】【武器の適性(枝)】【力溜め】
人物(ゴブ物)解説
幼い頃森で見た人間の剣士に憧れていたゴブリン。しかしながらゴブリン属の狩りは投石や石斧での打撃を主体としたものであり、同族からは迫害を受けていた。
獲物を奪われお腹を空かせていた所で黒羽カイトと遭遇。彼の作った野菜スープに魅了され友人となる。
その後、カイトの知るラノベ知識を聞き、努力の末に剣士(?)として覚醒。ホブゴブリンを独りで倒すまでに至る。
実はゴブモンも昔見た剣士とはなんか方向性が違うことに薄々気づいている。
???
JOB 勇者(覚醒)
詳細
不明。
解説
マヨネエズの街のギルドで見かけたドラゴンスレイヤー。黒羽カイトの出番を奪った。
なろう小説の一番楽しい部分をカットするな