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大江戸タイムスリップ記  作者: そそソ
ヤクザ大抗争編
40/82

第41話 詳細

モスバーガー!

「これで晴れて俺たちの仲間ですね!どん兵衛さん!」

「そ、そうですね・・・・アハハ、」

また面倒なことになってしまった。退屈はしてたがそうゆうことではない!

こんな重大も重大な案件に首突っ込めるわけないだろう!

「あ!そうだ。これから一緒にやってく訳ですから、何か質問とかありますか?いろいろ知っとかないと不便でしょう?」

「ああ!そ、そうですね!えっと・・・・」

質問と言われてもなぁ~

いろいろありすぎて整理できてないんだよなぁ~

「あの・・・隊長ってなんですか?ほらさっきの八拳さんだったら一番隊とか!」

「それですか!隊長ってのは言ってしまえば幹部ですね。そして、その幹部の人の部下たちが隊員ってわけです。」

「なんでわざわざ隊編成に?」

「オヤジの趣味です。あとそっちの方がわかりやすいですしね。ちなみに!私は四番隊隊長です!」

「あー、確かに隊長の中には賭場の人とか製鉄所の人とかいましたからうなずけはしますね。」

「他に何かありますか?」

「あと、僕の仕事なんですけど・・・・。はっきり言って作戦だけじゃわからないんで、もすこし詳しく教えて欲しいんですけど・・・・」

「わかりました。ちょうど話そうと思っていたので話しますね。」

「今回の抗争の説明からさせていただきます。

今回は我々『血反堂組』と相手の『魔妖会』の全面抗争となります。」

「『魔妖会』はこの前の遊郭の魔遊館のケツモチですね。やつらは最近うちのシマに手を出してきたり、シマの中で暴れまわったりしているんです。だから俺たちが警告だしたところ、向こう側から『全面戦争や!』とのことでしたので今回の抗争が決定いたしました。」

「そして現在、三つの勝負のうち二つが終了いたしました。遊郭勝負、賭博勝負です。

遊郭勝負はご存知の通り、我々の勝利でした。しかし、賭博勝負では我々が敗北という結果になってしまいました。」

「そして、一ヶ月後三つ目の勝負。『戦争』が行われます。この『戦争』では各組織の持てるすべての力を使い、戦をします。この戦は戦国時代の合戦と同じ方式でおこないます。つまり敵さんと面と向かって指揮しながら戦うあれです。」

「でも、この場合の作戦なんて今までの戦の勝ってる軍の戦略でもすれば勝てるんじゃないですか?」

「そちらと同じ意見を参謀に伝えたところ・・・・『その作戦はおそらく敵がおこなっているでしょう。やつらもそこまで頭は悪くはないはず。つまり、我々は独自の戦略を産み出さなきゃいけません。』と、のことです。よってどん兵衛さん!作戦を考えてください!ちなみに参謀の彼は作戦を考えるなどの軍事的な考えが嫌いな往来の平和主義者なのでたよれませ~ん!」

く、くっそムズいやんけーーーーー!

もすかう、もすかう、もすかう、

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