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色白は七難隠す(モテるとはいってない)

作者: 野田 さとう

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僕の幼なじみにとても色白で髪もきれいな女の子がいます。さて、その子はある難点があるのですが、それはいったいなんでしょうか。





高校生にもなり、親元から離れて一人暮らしを始めたのはいいが、僕の幼なじみが同じ高校に入っていた。僕としては知り合いがいるのは多少なり嬉しい、と思いたかったのだが、それは幼なじみがあの彼女でさえなければの話である。始まりは保育園、その子が外見だけならすごく可愛らしく、そのためその子の周りには色んな男の子がいたのだ。しかし、外見だけ、と言ったのにも理由があり、それは、彼女の一難目とも呼べるものだが、運がわるいのだ。ただし、曲がり角で必ず自転車とぶつかるような致命的なものではなく、ただ、一般的な人間と比べて多少は悪く見える程度のものである。だが、その中でも「人間関係運」とでも言うようなものは非常に悪く、その子の友人関係はすぐに壊滅してしまう。それはすぐに噂となり、その子の周りには僕しかいなくなっていた。

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