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目立たず静かに過ごしたい!  作者: 文月灯理
第四章 教えるのも試すのも楽じゃない
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神殿③

以上がちょっとした回想。



 理事長への報告を終え氷室から連絡を受けた俺は家に戻り、丁度明日の朝ごはんの支度をしていた翡翠に神殿で寝泊まりすることを伝えた。家事を任せている翡翠にだけは絶対に伝えないといけない。



「分かったわ。明日の朝ごはんはいる?」



「いる」



 あくまで寝泊まりするだけで、神殿で生活をする訳ではない。風呂や食事は家でする。あまり神殿ばかりいると地黒や天白に負担をかけてしまう。それは避けたい。



「分かったわ。それとお休みするからってあんまり怠惰な生活は送らないで、早寝早起きを心がけてね?」



「……一応怪我人なので大目に見てもらえると助かるんだけど」



 最近休みらしい休みがなかったので思いっきり寝たい。



 だが、翡翠は許してくれない。



「私達を心配させたこと、忘れてない?」



 つまり心配かけたのだから言うことを聞け、ということらしい。



 翡翠の表情から、底知れぬ圧を感じる。流石神霊、にっこりと笑っているのに恐怖を感じる。



「……分かったよ」



 もうこれはこちらが折れるしかない。



「よろしい。ないと思うけど何かあったらすぐに念話で誰でもいいから連絡すること」



「分かったよ」



「はい。じゃあおやすみなさい」



「おやすみ」



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