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THE SIXTH LETTER

私は目を覚ました。体がズキズキする。シップが体じゅうに貼ってあった。ご親切にどうも。

起き上がると体に異変があることに気付いた。なんだろう。ツルツルする。

腕を見た。脱毛してある。マジで。ありがたいような、迷惑なような複雑な気分。もしかして、アソコも?

ソコほまだのようだけど、次くらいにありそうだ。でもなんでだろう。水着にでもなるのだろうか?


鏡があったので起き上がり観てみる。

なんか気持ち痩せたような気がする。ストレスと運動。節制された食事。

私の着ているものは毎回ご丁寧に変更されている。あの洋服屋の店員の仕業だろうか?

でも脱毛は誰がやったのだろう。


私の疑問をかき消すかのように人事採用課のむかつくヤツがでてきた。


「もうすぐツルツルにしてあげるから。」


こ、コイツが脱毛したのか。ってことは裸にしたのね。

サバイバルの師匠にはツルツルの背中を見せることができそうだ。あ、飛躍しすぎた。

一人で赤面していると人事採用課の男が勘違いした。


「見ていないから。それに興味ないし。」


へ?なに言ってるんだコイツ。興味ないとか。別にいいけど。今はサバイバル師匠一筋ですから。


「今日の尾行はちょっとお休みしよう。筋肉痛ヒドイだろう。その代りコレやって。」


人事採用課の男が白い封筒を出す。いい加減このシステムなんとかならんもんかね。封筒はトラウマなんだ・・。直接言えばいいのにまだるっこしい。

私は封筒を開けた。そこには意外なことが書いてあった。


尾行とりやめ、ゲーセンで遊んできなさい。

車で尾行も行うのでシュミレーションを行うつもりで臨むように。

レーシングゲームをやること。

ミッシェル。


お金が入っていた。3万。

どんだけやるんだ。


「ゲーセンってドコにあるの?」


人事採用課に聞いた。


「外にタクシー待たせてあるから。それで行って。オレも行きたいけど、ココにいなきゃらならいんだ・・」


人事採用課のグチを全部聞かないで私はタクシーの待っている場所に行った。タクシーでゲーセンか。仕方なく私は封筒を持ちタクシーに乗り込む。車は走りだした。毎回景色が微妙に違う。やや田舎だ。車の通りが少ない。

少し殺風景な場所があり、ゲーセンの裏口にタクシーが止まった。お客さんがいるのか怪しい。駐車場に車はなかった。自転車も止まっていない。閉店なんじゃ・・・。


「研修どう?」


運転手が話しかけてきた。


「体が痛いよ。アスリートとかの方が本当は良かったんじゃないかな?」


「自分が選ばれたことに納得はそういくもんじゃないもんね。でもキミでなければならない理由があるんだ」


「ターゲットが接触している相手が私に酷似の場合だろう。そんな確率すくないよ」


「今回のターゲットは違うよ。今回は君の活躍が必要だよ。だからみんな全力でサポートしてるんだ。」


「ありがたいけど、無理があるよロッククライミングとか。実践であるの?」


「まぁ、短期間で総合的に体力がつきそうな課題を出してるからね。割り切って。今日は遊んできなさい」


タクシーの運転手は言った。彼もこれらの訓練をやったのか・・。では魚料理に詳しいかもしれない。

私はタクシーの運転手に聞いた。サバイバルの師匠につくる今夜のディナーだ。


「ねぇ。ロッククライミングの研修の時魚食べなかった?」


「俺はそれやらなかった。魚食べたのか。いいなぁ。」


運転手は車のドアを開けた。私はとりあえず降りた。古いなぁ・・人いないし、大丈夫かな。


私は中に入った。お客さんがいないのかと思ったら、結構人がいた。いつの間に?


体のガッチリした男がレースゲームのイスに座っていた。慣れている。

誰かに似ている。あれ、もしかしてサバイバルの師匠ではないか!

そうだ、服は着ていてもムキムキの筋肉が服を通じてわかる。

私はサバイバルの師匠の隣に座った。サバイバルの師匠はニコッと笑い


「よぉー」


と言った。ずきゅん。もう、ね。持ってかれましたよ。私。研修どころではありません。サバイバルの師匠しか目に入っていませんもん。それほど男前には見えないなぁ。髪はボサボサだし。髭面だし、でも目がカワイイ。待てよ、彫が深いな。よく見ると髭を剃ればイケメンかもしれない。


「なに、見てんの?」


サバイバルの師匠がこっちを見た。赤面・・・ドキドキ 意識するな・・平常心だ。


「イヤ別に。どうして師匠がここにいるのかなって思って」


「え。師匠・・?・・・ガハハハッ」


「オレいつの間にオマエの師匠になったんだ?あ。そういえば名前言ってなかったな・・聞きたい?」


「え、あ、はい 聞きたいです。(やっと聞ける。名前)」


「笑うなよ・・・。ちょっと恥ずかしいんだ。」


「笑いません・・・。(どんな名前なんだ!)」


「オレ、パピヨンって言うんだ・・」


「え?(たしかそういう犬がいるな・・・イメージぜんぜん違うじゃん・・フッ)」


私は笑いたいのガマンしたが、声が漏れた。


「可愛いじゃないですか・・・フフッ。」


「やっぱ笑った。オレこの名前恥ずかしいんだ。呼ばれたら無視してるんだ。名前いつもテキトーに決められるからな。」


「そうなんだ。私はエルザでいいのかしら?」


「うん。」


「ミッシェルってどうなったかな?」


「アイツのことなら心配するな。」


「でも銃声がしたし。」



私が言うと、パピヨンは顔を近づけてきた。ちょーー接近。頭真っ白です。


「音だけだから、アイツはタイミング合わせてダミーの血のりを出して倒れただけ。それにアイツはミッシェルじゃない。ミッシェルはあの場所にいなかった」


「そうなんだ。ミッシェルはどこにいたんだろう。」


「気にするな。キミがピンチの時誰か彼か救出するから。まぁ、今日はゲームをやろう。」


「分かりました。」


色々と疑問があるが、パピヨンが気にするなって言うから気にしないことにする。単純だな私。

でも正直気にしても何にも解決しない。私一人のチカラでどうにかできることでもなさそうだし。

本当にヤバかったら、隙を見て逃げ出すしかない。逃げ出すにしても、それ相応のチカラを蓄えるか、

しないと今の私には太刀打ちできそうもない。と、私がない知恵で出した結論はこんな感じだ。

なので、当分研修を一生懸命やり、ミッションもこなすしかない。経験していく中で、抜け道もあるはずだ。


私は両替に行った。とりあえず、1万・・両替しよう。両替機で両替する。スゴイなここ。

仲間内だけのために、この場所を買ったのか?


私は、パピヨンの隣に座った。パピヨンは既にゲームに入っていた。なかなかのテクニックだ。

私もやり始めた。コースアウトが多い。実践なら、電信柱に激突、即死レベルだ。


1時間ほど経った。パピヨンは大きく伸びをした。


「じゃぁ、ちょっと行ってくる。ここのヤツら、みんな俺たちの仲間だから気にするな。部外者が来ることはないよ。」


「あ、わかりました。」


「帰りはタクシー来ないからな。車止めておくから。ホレ鍵。」


ジャリ。鍵を渡されて、私の脳が勘違いをおこし赤面。パピヨンは不思議そうな顔をした。


「安心しろ、ごく普通の車だから」


「あ、そうですか。(あはは・・向こうも勘違いしている。まぁいいか。)」


パピヨンは出て行った。不思議だ。どうして部外者がくることはないんだ?だってオープンしていたじゃん。

私はゲーセンの表口から出ようとした。表口は封鎖されている。裏口に回った。ドアを開けて表口に回ると。

怪しい落書きがたくさんしており、完全閉店と書かれていた。なるほどね・・・。で、私の帰りの車は?

探した。車はあった・・・・。黒塗りの威圧感のある、雰囲気。ああ、あのマークは。


ベンツ・・ワンボックスタイプだ。

広々としてそうだ。仮眠とかも楽々とれそうだ。


パピヨンにしてみれば、普通の車かもしれないが、私には荷の重い車だ。運転席が左だし。・・あ、右だった。でもなぁ感覚がつかめないよ。それに帰り道がわからない。ゲームと実践は違うし。電信柱に激突かもしれないよ。


しかしなぁ・・・サバイバルの師匠がまさかパピヨンとはね。すごいネーミングだなぁ。どうしても犬を連想してしまう。


私はゲーム機に戻りコインを入れる。ゲーム機は4台ある。2台は別の種類だ。とりあえず、1台ずつクリアしてみょうか。私はアクセルを踏んだ。この道を突き進めば答えがあるのか。このゲームのようにコースアウトしても人生が戻れるのか。やはり、不安はある。パピヨンとの出会いで不安が少し解消されてきたが、完全ではない。恋にどっぷりはまると全体が見えなくなってしまう。私は以前イヤというほど経験した教訓を思い出した。


私は恋愛の感情を一旦取り外すことで再度現実を確認しなければならないと思った。恋は盲目と言ったもんだ。自分の置かれている状況がまるで見えなくなっている。


ああっ・・雑念が多すぎる。私はコースアウトした。うまくいかないな・・。

コインを入れる。アクセルを踏む。見える視点を変えてみた。

この高さはヘリが低空飛行を行ったとき、ギリギリの高さだ・・・。ヘリの高さでみるとよくわかる。

コースアウトしないようにコースを把握する。すこしずつタイミングわかってきた。


人生も視点を変えてみるべきだ。私は、ここでの生活が多分最後だろう。戸籍上私は死んでいるのだから。この仕事は何年もできるものではない。体力も落ちていく。引退はあるのだろうか。そういえば、老婆がいたなぁ。あの雰囲気は人間とは思えなかったけど、あれは本当の人間だったのか、幻影だったのか。

いや、あれは幻影ではない。あの老婆は存在していた。前回のテストの時、集団の中から、一人の老人がいたではないか。あの奇声を出した老人が・・・。あれは多分あの老婆だ。


私の逃げ道作ってくれそうな人間は多分、あの老人くらいしかいないだろう。

もしもの時はあの老人に頼まないと。あの老人が死ぬ前になんとかしないといけないな・・脱出するなら。

それには、できるだけ多くのミッションに参加して、あの老人とのコネを作らないといけないかもしれない。

やすやすと逃げ道を教えてくれそもないが、信頼関係を保っていけば何とかなるかもしれない。しかし・・・

運良く組織を抜け出したとしても、別人での生活をすることになる。それはそれで、いいが、その時私を誰も守ってはくれないだろう。


コインを入れる。アクセルを踏む。私はしばし、この繰り返しをやった。単調だ。訓練って。とてつもなく。

コースを把握した。私はどんどん運転に没頭した。いや。没頭するしかなかった。私は、なんでパピヨンがあんなにロッククライミングに没頭しているのかわかったような気がした。

不安を打ち消していたのかもしれない。単純に体力の維持だけかもしれないが。

今だけだ、何度もトライができるのは。

そのうち私が望もうと望むまいと、ミッションがたくさん来る。なんとなくわかる。

目立たない仕事というものは多いモノだ。会社でも目立たない仕事がほとんどではないか。

どうせなら、逃げ道を探すために、多くのミッションをトライするしかない。


肩が痛い。だがひたすら私は、このゲームに没頭した。私にとってこれは単なるヒマつぶしではなかった。

私はゲームの画面上でひたすら逃げ道を探した。もしパピヨンがいなくなったら?

守る組織がなくなったら?私は孤立する。どっちにしろ孤立する。


どこに行けばいいんだ?

コインを入れる。ハンドルを切る。アクセルを踏む、減速、それからスピードアップ、私は勝った。初めて。

私は肩で息をしていた。ふ・・ふうぅ・・。やったぞ。とりあえず、クリア。私は、軽くストレッチした。


周囲を見渡す。人が数人いるが、ほとんどが存在感がない。彼らは私の見張りだろうか。

ゲーセン内のゲームの音がうるさい。だが静かだ。誰もいないように・・。異様だ。

他の人に話しかけようとも思ったが、なんとなくやめた。どうしてなんだろう。わからないけど。


私はゲーセン内を回った。喉が渇いたし、少し小腹が空いた。

アイスクリームの自販機でチョコのアイスを買った。

アイスを食べていると、隣に子供が座った。えっ、子供。ココ部外者は立ち入り禁止だって言っていたよね。


「僕にもアイス買って。」


可愛い男の子だ。目がパッチリしている。どこの子だろう。


「どれ食べたいの?」


男の子に聞いた。男の子は目をキラキラさせて、コレッと指した。


男の子はストロベリーのを指したので、買ってあげた。


「はい、どうぞ。」


男の子に渡すと、男の子は


「ありがとう。エルザ」


と言った。えっ。エルザってなんで知っているの?


「どうしてその名前知っているの?」


男の子は不思議そうに私を見た。


「キミは試験をクリアしただろう。エルザ。僕が審査したんだよ。」


「キミがミッシェルなの?」


「そうだよ。お父さんもミッシェルって言うんだけどね。それで、GとPで 分けているの。GとPに意味はなくてなんとなくで決めたんだ。アバウトだよね。ハハハッ。」


「お父さん・・・って?」


「お父さんのコードネームはパピヨンって言うの。犬みたいだよね・・ふふ。」


私は落ちていくのが分かった。恋と言うものは盲目で、上昇しやすい。その分落ちる時は急速に落ちていく。

な、何だって、パピヨンだと・・。あ、サバイバルの師匠は子持ちだったのか・・・。

それが、ミッシェル。この子供が審査をしていた・・・。グラグラしてきたぞ・・・大丈夫か・・ワタシ。


「エルザ・・僕いけないこと言ったかな?」


「あ、いや、いいよ。状況が呑み込めなかったの・・・。」


私は冷静を取り繕った。そしてこの、”上司”を見た。普通の子供だ。小学生低学年かな。でも大人びているなぁ。

この子供を中心に組織が回っているのだとしたら、相当危機感があるな・・。どうしてこんな子供が・・・こんなことをしているんだ。この子はゲーム感覚で楽しんでいるのかもしれない。


「君は人をコマのように扱って遊んでいるの?」


私は聞いた。ここで笑うのか怒るのか・・・様子を見た。

”上司”はアイスクリームを美味しそうに食べていたが、急にまじめな顔をしてこっちを見た。

その目は大人のように冷静だった。


「一度もそんな気持ちになったことはないよ。決断する時はもちろん、みんなに相談しているし。僕独断で決めたりしない。それに、危険な目に合わせたくないんだ。誰ひとりね。でも、ターゲットはみんな危ない橋を渡ってきた人ばかりだし、当然、コンタクトするには、危険も伴うんだ。僕が普段姿を見せないのは、こういう疑念を他の人に与えたくないからだよ。僕はできるだけ目立たないように、いつも君の傍にいるよ。」


疑念・・ねぇ。誰が教えたんだか理屈こねる子供だ。


なるほど。そうか。つまり。

パピヨンとラブラブになりたくてもいつも、キミが傍にいるのか・・。

いや、違う!・・・今はそんな事を考えている場合ではないっ!自分にツッコミをいれつつ・・砕けたよ・・色々とね・・・。ミッション断ろうかな。。それと、魚料理。ご家族で楽しくお召し上がりくださいとでも言っておこう。


「なるほど、よくわかりました。研修に戻らせていただきます。あと、ミッションですが、当面おうけできそうもありません。力不足でご迷惑かけると思いますので。」


私は一礼し、その場を去ろうとした。


”上司”は言った。


「君じゃないとダメなんだ。ちきしょう・・僕が大人ならどんなにいいのに。」


「あなたが大人でも私、同じこと言ったけど。それに私じゃなくてもいいんじゃないの?」


「今回のターゲットは君に良く似た人間とコンタクトをしきりにとっていた。その人物は普段家から出ることはなく、友人もいない。君じゃないとダメなんだよ。」


私は、”上司”の隣に座った。泣いてはいなかったが、目が赤かった。その人物と接触するだけなら、私でもできるかもしれない。


私は”上司”の目に光る涙をハンカチで拭いてやった。世話が焼けるなぁ。この上司は。母性本能がくすぐられる。

かわいい目ラブリー過ぎる。美少年です。ずるい・・そんな。弱いんだ・・こういうの。ハンカチをミッシェルに渡した。結構泣き虫なんだね。


「詳細を聞かせて。」


「今夜僕の家に泊まってくれる?そしたら教えてあげる」


な、なんだ。この年でナンパめいたセリフをクリアしている。末恐ろしい・・・・。

まぁ・・・ね。パピヨンもいるしね・・・って、犬みたい・・フフッ・・ってことは、魚料理の試練が待ち構えているのか・・。


「わかったわ。とりあえず、研修の続きやってくるわ。帰る時教えてね。」


私はミッシェルを残し、自分のゲーム機に戻った。コインを入れる。

視点はドライブモードに切り替えた。私はアクセルを踏み込んだ。


さっきは分からなかったが遠くに山が見えた。ゲームでも景色に凝っているんだ。目立たない仕事だな。みんなレースに夢中で景色なんて目に入らないだろうに。私はレースを進める中意外な事に気づいた。景色が変わるたびに気分が高騰している。


目立たない仕事も意味があるのか・・。なるほど。


私はゲームをクリアした。


ミッシェルを探した。ミッシェルはいない。


裏口に出た。もう一台車が止まっていた。その車のトランクに私のハンカチが挟まっていた。

あのハンカチ。さっきミッシェルの涙をふくのに渡したやつ。げ、ミッシェルが拉致されたのか?

車は出て行った。


私はベンツのドアを開けエンジンをかけた。ミッシェルが危ない。

胸騒ぎがした。

9話で完結しようと思いましたが長くなりそうです。

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