無慈悲な教会に鳴り響くオルゴール
僕は記者で、親友はある教会で治安を守る護衛だ。
彼はそこで働いて子どもたちから元気を貰っていた。
特に彼が目を付けたのは、どんな時でも元気な子と、オルゴールを大事に持っていた子だった。
確かに僕も初めは良かったなっと心の底から応援していた。
だけど彼がその教会のことを話すたびに、僕はその教会を不思議に思うようになっていた。だから僕は気になってその教会を調べることにした。
その教会は一見、居場所のない子どもたちを保護する場所、のはずだった。
その教会に眠る真実を調べると奇妙なことが起こり始めた。
最初は子どもたちが護衛、神父やシスターに守られて、食事も与えてもらった。
そこにいる教会のものたちはその子どもたちに希望を与えていた。
だがあるシスターは不穏な冗談を言ったのだ。
「突然石のように動けなくなったら不思議よね?」
と言っていた。
すると、子どもが教会の外を出たがると、神父とシスターたちは彼らを拒んだ。
子どもたちがその理由を尋ねると
「あなたたちは神に選ばれたのです」
という一言だけを置いて行った。
元気な少年と、オルゴールを聞いていた女の子はそれを聞いて落ち込んだ。
そして、そこで護衛をしている親友はその光景を見て、不思議に思うようになった。
彼自身、神父と話し合おうとしたのですが、神父は親友のことを見向きもしません。
しばらく時間が経つと、子どもたちは不満を言うようになっていた。
外に出たい。家に帰りたい。っと。
そうすると、子どもたちは自ら教会の入り口を出ていこうとしたところ、彼らはその教会に閉じ込められたことに気づいたのです。
すると、子どもたちは不思議なことに力が抜けて、段々と動けなくなっていたのです。
そこにいた親友はそれを知った瞬間に僕に電話を掛けた。
彼は自分が気に入っていた二人が他の子どものような状態になる前に、脱出すると僕に言いました。
そして僕もすぐさまそこに駆け付けた。
中に入ると銃弾と血がその教会の中にあふれていた。
僕はその教会の中に入ったら親友と子どもたちの安否確認は取れなかった。
そこは教会ではなかったのだ。
しばらくすると足音が聞こえた。
そこに居たのは僕を平気に眺める神父だった。
彼はこう言い残す
「ちょっと待ってくださいね」
と。
僕は必死に逃げることだけを考えた。
彼が疲れていたのか余裕があったのかは知らない。
でも何とか変な部屋から出た。
そして何とか公衆電話を見つけた時、
目の前が真っ暗だった




