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神の去りし砂

作者:式内
神々が去ったとされる大砂海〈ゼルハ=ラ=ムーン〉。
風は狂い、精霊は遠ざかり、古の秩序〈風律〉は忘れ去られた。
そんな砂漠の片隅、名も持たぬ一人の少年が、今日もスラムの影を走る。
盗みと逃げ足だけが生き延びる術だった少年は、ある日、旅団《ラシール=カーム》と出会う。
風駆艇を駆り、砂を越え、依頼を請けて生きる旅団の者たち。
武器を持ち、笑い、歌い、名を背負って生きるその姿に、少年は初めて“生きる意味”を知る。

彼に与えられた名は「ラキ」――砂粒を意味する小さな名前。
だがその名が、やがて“世界の鍵”と呼ばれるとは、誰も知らなかった。

封じられし古代兵器〈風律炉〉、消えた神々、各地に散る封呪の鍵。
これは、風を知り、風に抗い、風と歩んだ者たちの物語。
名も無き砂粒
2025/05/09 21:44
報いと眼差し
2025/05/11 17:00
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