◆あとがき◆(※挿絵あり)
お読みいただきありがとうございました★
ふとシークレットベイビーものを書いてみようと思って執筆した本作。何故そう思ったのかはすっかり忘れてしまったのですが、とりあえず書いたことのないテーマにチャレンジしてみようと執筆。ちなみにもう一つ、短めのお話にするというのもテーマにしてます。短くまとめるのが苦手でいつも無駄に長くなってしまうので(;^_^A
そういうわけで別れた二人が再会するまでの紆余曲折はバッサリカットして、ヒロインの心の動きをメインに書き上げました。拙作の中ではだいぶシンプルな造りの作品ですが、楽しんでいただけたなら幸いです。
最後に各キャラの紹介となります。イラストは作者自筆。最近練習をサボってて約数か月ぶりのお絵描きなのでちょ~っとあれですが、ご興味がある方はどうぞご覧になっていってくださいな。本編で描かれていない細かい設定などもあわせて記載してます。挿絵が不要な方は非表示でお願いしますね☆
それでは最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
フィオナ
平民出身の薬師。王都の学園で学び、薬師見習いとして働く。
真面目で努力家。親しい人間相手でもどこか一線を引いて接する所がある。
流されやすい所があるが、一度こうと決めたらその道を突き進むタイプ。
子どもを出産した後も、己の能力を生かせる場所で働き続け、良き妻、良き母として家族を支えた。
ルーファウス
平民の養父母に育てられ、たゆまぬ努力の末に騎士まで成り上がった。
実母は今はもう無い伯爵家の娘、父親は前王太子だったが、母子ともに捨てられその事実を知ることなく育つ。
騎士として頭角を現すと同時にその存在が実父に知られ、後継問題に発展。実父の弟である現国王に庇護を求め、その見返りとして実父である大公を謀反の下手人として手にかけた。
フィオナと再会してからは、すぐさま自国の騎士団を辞め、彼女と同じ国に住むことを決意。一男二女を儲ける。
ヒースクリフ
男爵家の三男でルーファウスの同僚の騎士。ルーファウスが従士として騎士団に入団した頃からの知り合いで親友。
一本気な性格だが、時々言葉が強すぎてよく後悔する。ルーファウスの事情を知る人物の中で唯一、彼のことを本気で心配している友人思いの熱い男。
ルーファウスが退団した後も騎士団で働き続け、副団長まで上り詰める。
ヘンリー
フィオナと学園の同窓で医師。学生時代は勉強の面でフィオナに随分と助けられた。
当時から淡い恋心を彼女に抱いていたが、結局その気持ちに気付いてもらえることなく卒業。互いにそれぞれの人生を歩み、再会後は己の失態でフィオナとルーファウスの仲が拗れてしまい、それを酷く後悔する羽目になる。
フィオナが国を去った後暫くは繋がりがなかったが、国際学会で再会し、その後はいい友人として付き合い続ける。
サミュエル
国際的に有名な薬師で学者。普段は大学で研究しつつ教鞭をとっている。
語学と書類仕事が苦手で、そのどちらもが得意なフィオナと出会えたことは奇跡だと思っている。
人当たりが良く優しいが、時と場合によって言葉や態度をかなり使い分ける方。ほわほわした見た目と態度に騙されて彼のことを侮る人間も多いが、その度に痛烈なしっぺ返しをお見舞いする。
生涯独身。でも気にしない。
貴族女性
ルーファウスの婚約者として、彼の地位を確立しようと奔走していた女性。国でかなりの権力を持つ侯爵家の出身。
政略としての婚約だったが、密かにルーファウスに恋心を抱いていた。
フィオナの存在がルーファウスの貴族としての人生に影を落とすと考え、自ら去るように仕向ける。ただそれをルーファウスが望んでいないとは、全く考えていなかった。
ルーファウスが長期遠征の末、謀反の首謀者として大公を屠ると、彼女の侯爵家も大公派として罪を問われることになる。その後、侯爵家は没落した。
ご覧いただきありがとうございました<(_ _)>
ここで次回作についてちょびっとだけ宣伝。10月から投稿予定の新作も、本作と同様に水曜、木曜更新となります。
『仮面の領主と偽りの花嫁』
不本意な結婚を強いられることになった二人が、互いに偽りの姿で交流を重ねていく、嫌われから始まるちょっぴり切ないラブストーリーとなります。本編は70話くらいで終わる予定。番外編も書くつもり。
10月2日からのUP予定です。
良ければそちらもお楽しみいただけますと幸いです☆




