第691話 世紀末だよ! だいさんじえるふ村!
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【登場人物】
LL だいさんじのエルフ(零号機)
麦畑一二三 だいさんじのエルフ(?号機)
九鬼神子 エルフの森にやってきた略奪者(海賊)
津田杏 エルフの森にやってきた略奪者(関西)
御旗楯無 エルフの森にやってきた略奪者(DK)
エルフ博士 いったいなに摩ぱる○ちゃんなんだ?
【シチュエーション】
ここで比較のためだいさんじのえるふたちを見ていただこう。
DStarsもやりたい放題だが、だいさんじもやりたい放題だぞ。
◇ ◇ ◇ ◇
一二三「199X年! エルフの村は炎に包まれた!」
「エルフたちの平和は奪われ、森からは潤いが失われた!」
「森を追われたエルフたちは、人間社会に紛れ込みながら」
「再び自分たちの楽園を取り戻そうと暗躍していた」
「はやくエルフ村を開きたい! おいでよエルフ村したい!」
「たしかにエルフたちには、正義の血が流れていたのだ……!」
エル博「って! 一二三しゃん! それは妖怪人間でしゅよ!」
一二三「いっけね、間違えちゃった!」
英 数「チャララチャララー♪ チャチャチャチャチャッ♪(あのテーマ)」
L L「なんていうこと!」
「エルフ村が焼かれてしまったと思ったら」
「突然、核戦争で文明が滅んだような背景に……!」
「これはFall○ut? それともマッドマッ○ス?」
「よく権利関係を解決できたわね! やるじゃないだいさんじ!」
エル博「もう、小ボケを重ねないでくださいよ、Lしゃん!」
「こんな荒廃した世紀末、どう考えてもアレしかないでしゅよ?」
L L「○塾! そう、○塾なのね! やっぱり!」
英 数「いや、○塾の世界では核戦争は起こってないでしょ……w」
一二三「やってることは、核戦争後の世界よりも」
「ぶっ飛んでいるけれどもw」
???「ヒャッハーッ! お前ら、金と食料を置いていきなぁッ!」
「そうすれば命だけは助けてやるぜぇ~~~~ッ!」
L L「お、お前は……ッ!」
「共演する女性VTuberをロリ化しようと企む」
「ロリコンの権化! ロリローリ・ローリロリ!」
御 旗「いや、なんでこのタイミングでそんなこと言うんですか!」
「共演する女性VTuber全員には言ってませんよ!」
「あくまでロリが似合うだろうなって、人にだけです!」
一二三「ロリじゃねえか!」
英 数「なまじ人を選んでるだけ性質が悪い!」
エル博「アレはマジモンの目なんじゃよ!」
「エル博士はガワがロリだから分かるんじゃ」
「奴のロリは本気のロリ、けっしてカジュアルなんかじゃない……!」
御 旗「ほら! ドン引きされてるじゃん!」
「たしかに僕はロリキャラで売ってるけれど!」
「ちゃんとそこにはこだわりあるんです!」
「勝手に消費しないでください!」
???「ロリローリ・ローリロリ!!!!」
「ここで会ったが百年目やで!!!!」
???「なんでもかんでもロリ化して楽しもうとしてしまう」
「腐りきったその性根――私たちが正してさしあげますわ!」
L L「そ、その声はまさか! 二人揃って……!」
御 旗「バカな! 僕のためにお頭がロリ化してくれたというのか!」
「あのだいさんじの顔とも言えるお頭が!」
「隣の世紀末覇○はロリ化しなくていいけれども!」
???「黙れや、御旗ァッ!」
「尻の○に手突っ込んで、奥歯ガタガタ言わすぞ!」
???「ダメですよ、杏ちゃん! 今の私たちは女児の憧れ――!」
「ミンキーモ○みたいなものなんですよ!!!!」
全 員「世代が古すぎる! せめてセーラームーンにしましょうよ!」
???「なんやて! ウチらが、赤ずきんちゃ○ゃやとッ⁉」
全 員「うーん惜しい! もうちょっと時間帯が後ろなんだわ!」
???「ということで! だいさんじのロリを正すため!」
「正しきロリで人々の道を照らすため――!」
「ロリお頭こと、九鬼神子見参!!!!」
???「神子ちゃんがロリになるなら、ウチもやらなしゃあない!」
「アホの御旗をしばいてボコす! なにがロリじゃふざけんな!」
「ロリの征夷大将軍! 津田杏さまじゃボケこらぁッ!」
二 人「ふたり合わせて~~~~ッ!」
「パン○ィ&ストッ○ング!!!!」
全 員「だいぶ現代に寄せてきた!」
「けどダメ! それ、センシティブな奴だから!」
「ネタにするのちょっと運営に問い合わせた方がいい奴だから!」
???「ちょっとちょっとぉ~! さっきからロリがどうとかこうとか!」
「エルフの森でなにをやってますの~~~~?」
「ここはお静謐な神秘の森ですのよ~~~~?」
全 員「おいおいおいおいおい! お前までロリ化するんかい!」
大草原「今はだいさんじマネージャー! 未来は立派なお嬢様!」
「エルフにもロリにもなる予定ナッシング!」
「大草原原シャロンでございましてよ~~~~!」
全 員「いや、ロリとちゃうんかいッ!!!!」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
もはや空気のようにしれっと紛れ込むシャロンさま。
3Dお披露目配信はまだでしょうか……ッ!
(元ネタの時期的にはまだだいぶ先ですが……時空、歪んでるからなぁ、この作品)
そして、エルフの村は燃えて世紀末になりました。
筋骨隆々のエルフと喋り出したら止まらないエルフ。
二人のエルフの明日はどっちだ……ッ!
エルフ大好き好き好き作家katternさんですが、まったくエルフラノベのオファーが来ません! どエルフさん完結させれば来ますかね! 来てくれますかね! エルフ小説も書きたい! そして、次書く時にはぜったいチャイチャイとえるえるのネタやると思う――ということで、だいぶVTuber界隈に毒されてきた筆者の応援・評価・フォローポチーッとよろしくお願いいたします。m(__)m




