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【二部完結】VTuberなんだけど百合営業することになった。  作者: kattern@GCN文庫さまより5/20新刊発売
番外編 アヒル・ラプソディ ~ママ、どうして……~
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第598話 復活のOL! 限界社畜OLお局ちゃん! その6

【宣伝】

「バイト先のネットカフェが、なぜかクラスの美少女たちの溜まり場になった件。」発売中です! 会社帰り・学校帰りにぜひぜひよろしくお願いいたします!m(__)m


○GCN文庫さま 商品ページ

https://gcnovels.jp/book/1872


○メロンブックスさま 通常版(SS付き)

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2905033


○ゲーマーズさま 限定版

https://www.gamers.co.jp/pn/pd/10794723/

【登場人物】

種子島かりん DStars4期生 FPSつよつよ陰キャV

川崎ばにら  DStars3期生 ゲーム配信が得意

青葉ずんだ  DStars特待生 グループ最恐VTuber


鏡      だいさんじ所属VTuber 社長系VTuber

麦畑一二三  だいさんじ所属VTuber おかまのエルフ

御城たてる  だいさんじのお疲れサラリーマン 良心の男性V


【シチュエーション】

ごりら安定の凸待ち失敗。

気まずくてチャンネルを変えるばにらたちであった。


◇ ◇ ◇ ◇



 鏡 「行きますよ! 一二三さん!」


一二三「バッチコーイ! 鏡ぃッ!」



二 人「ビッグミラーVS量産型一二三(偵察型)!!!!」


   「だいさんじロボ、世紀の大決戦 覚醒編!!!!」



 鏡 「はい、ということでみなさんお待たせいたしました」


   「だいさんじ所属の敏腕やりて社長、私こと鏡と……」


一二三「おかまのエルフ! 麦畑一二三よ~!」


   「今日はこの二人で、コラボカフェの宣伝をして――」



   「待って覚醒編ってなに?(困惑)」


   「イデ○ンってことぉ(↓)?」



 鏡 「富○先生の小説(角川スニーカー文庫)じゃないですかw」


   「さすがは一二三さん! けど、そこはぼかしてほしかった!」


一二三「伝説巨○って言っても大差ないでしょ」


   「その配慮いるぅ~?」


 鏡 「はい、ということでですね」


   「一二三さんも言いかけた通り、このたびだいさんじの二大ロボ」


   「ビッグミラーと量産型一二三(偵察型)をテーマにした」


   「コラボカフェが開催されることになりました」



   「ぶっちゃけ宣伝です!!!!」



一二三「まあ、そう。そうなっちゃうわよねぇ」


   「REGALIA(鏡が参加しているユニット)のコラボカフェなら」


   「放っておいてもファンの人たちがやってくるけど」



   「私と鏡くんのコラボカフェだからねぇ(ため息)」



 鏡 「そんなことないですよ!」


   「私と一二三さん、ビッグミラーと量産型一二三にも」


   「コアなファンがいますから! ぜったいファンが来ますって!」



一二三「そう~? たてるくらいじゃないの~?(投げやり)」


 鏡 「たてるさんは来ますね! というか行くって言ってました!」


   「大丈夫です! 御旗さんや、K介さんも来てくれますって!」


   「だいさんじの絆を信じましょうよ!」



???「おいおいおい、二人でなに勝手に盛り上がってくれてんの」


 鏡 「なにっ⁉」


一二三「そ、その声は⁉」


???「この面子でコラボカフェしてよぉ」


   「俺だけハブられるって、それはちょっとないんじゃない?」



   「俺も入れてよ~!」



 鏡 「それ!w 一二三さんのセリフじゃないですか!w」



たてる「社畜ロボ! 徹人36号、急遽参戦!」


   「さあ、三つ巴のロボットバトルといこうぜ!」


二 人「お前は! 御城たてる!」


   「バカな、死んだはずでは!」



◇ ◇ ◇ ◇



ずんだ「……いやぁ、たいへんなことになっちまったでな」


ばにら「初手凸待ち。しかも、コラボ禁止期間にやっちゃうとか」


   「これ、いったいどうやって収集つければいいバニか」


かりん「なんとかならないの! ばにらちゃん! ずんさん!」



ずんだ「そりゃ、ずんだもどうにかしてあげたいでな!」


   「けど、Bちゃんが怒るから……」


ばにら「ばに~らだって! できることならなんとかしてあげたいバニ!」


   「けど、Bちゃんが怖いから……」



かりん「そっか、Bちゃんが怖いなら仕方ないね……」



三 人(というか、ごりらちゃんとうみが怒られるんだろうな……)



ずんだ「まあ、やっちゃったものは仕方ないわよ」


   「コラボ禁止期間については、これまでも振れてきているから」


   「DStarsのファンなら分かってくれるはず」



   「約束されたオチを笑って許してくれるはずよ……!」


   「そう私たちには、信じることしかできないわ……!」



ばにら「そうバニですよね、ばにーらたちにはもう信じることしかできない」


   「DStarsリスナーの民度を……!」


かりん「これがプロの世界なの……! 厳しすぎるよ、ばにらちゃん……!」



◇ ◇ ◇ ◇



【※第一話のタイトルを考えるバトルをする鏡と一二三さん】



一二三「ダイミラー 第一話」



   「ダイミ○ラーじゃない! ビッグミラーです!(迫真)」



 鏡 「ダイに変えちゃダメ!」


   「ちょっと! そこ配慮したんですよ!」


たてる「俺もそれ考えてたw ダイだったらダイミ○ラーだなってw」


   「ダイミ○ラーは、アレでちゃんとSFしてて面白いんだよなw」


一二三「そう、ダイミ○ラーには罪はないわよね……」


   「パクるんじゃないぞ! 鏡くん!」


 鏡 「やってないですって! ビッグミラー!」


   「元ネタはどっちかっていうと、ビッグ○ーですから!」


たてる「あー、ビッグ○ーか。社長とはシナジーありそうだな」


一二三「こちとら量産品だぞ!」


   「たてるにいたってはモノクロロボだぞ!」


   「なんだよW○W○って! 舐めてんのか!」


 鏡 「知らないですよ!w ほんと打てば響く人たちだな!w」



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



風邪引いて連載トバしといてなんですが


コラボカフェ行きてえ……ッ!(名古屋か、大阪かな?)


ネタの幅を広げようとにじさん○も視聴しだしたんですが、面白いVがほんと多いですね。ホロライ○がアイドル路線を重視していて、いろいろと配慮しているのを考えると、あの事務所のフリーダムっぷりや多様性がまた新鮮で。

いろいろと学ばせていただいております。


センキュースーパ○ャット(意味深)


次回、約束された凸待ち失敗。この窮地をどうごりらは乗り切るのか。そして、筆者は風邪(今もちょっとひきずってる)とブランクで空いた筆のノリをどうやって戻すのか。気になる方は――ぜひぜひ評価・フォロー・応援よろしくお願いいたします!m(__)m

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