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【二部完結】VTuberなんだけど百合営業することになった。  作者: kattern@GCN文庫さまより5/20新刊発売
番外編 青葉ずんだの知らない世界 ~オタクと一般人の境界~
178/754

第175話 青葉ずんだの知らない世界 その7(ラスト)

【登場人物】

川崎ばにら  DStars3期生 ゲーム配信が得意

網走ゆき   DStars零期生 よく炎上する

青葉ずんだ  DStars特待生 グループ最恐VTuber

八丈島うみ  DStars3期生 センシティブ委員長


【シチュエーション】

ゆ俺恥ブームに傷ついたゆきを慰めるオフ(ゆきち宅)会。


◇ ◇ ◇ ◇


ばにら「ずんさん! 無理してやる必要はないですよ!」


   「ほら、ずんさんの得意なアクションゲームと違って」


   「『うたわれ』はSRPGですから!(あたふた)」


ゆ き「そうだよずんだ!」


   「たしかに『うたわれ』は名作だけれど!」


   「無理してやる必要はないよ!(おめめぐるぐる)」


う み「ずんだ先輩、悪いことは言わないからやめておきな」


   「こっちの沼はアンタが思っているより深いぜ……?(真顔)」


ずんだ「なんで凄んでるのよ、うみ」


   「別にSRPGなら、私もFEとかけっこうやったし」


   「嫌いじゃないから、楽しく遊べるわよ?」


ばにら「いやいやいや!」


   「そういうことじゃなくって!」


ゆ き「問題はゲームのジャンルじゃなくて!」


   「対象年齢的な! そういうな! アレがあるの!」


ずんだ「なに? CEROのZ指定とか入ってる感じ?」


   「大丈夫よ。私、とっくの昔に18歳以上だし」


   「内臓が飛び散ろうが、裸の男が出て来ようが、驚かないって」



ばにら「そうだけど!(必死)」


   「そうじゃないんです!(絶叫)」



う み「ダメだ! ずんだ先輩ってば、なにも分かっちゃいない!」


   「びっくりするほど初心! VTuberなのに純粋培養!」


   「これが青葉ずんだの真の魅力……!」


ゆ き「分かった。ずんだの決意が固いならなにも言わない」



   「けど、まずはソシャゲ版で世界観を把握して……ね?(日和った)」



ばにら(ゆき先輩、ナイスフォロー!)


   (これで美月さんにエ……男性向けゲームをやらせなくて済む!)



ずんだ「いや、やるなら私もPC版がいいわよ」


   「それが原典にして至高なんでしょ?」


   「だったらまず、それをやらなくちゃ(ムフー!)」



三 人「うわぁーっ! 最悪の展開だぁ!」



ずんだ「なんでそんなに騒ぐのよ」


   「心配しなくても、Z指定のゲームなんていくらでもやったわ」


   「GTA、バイオ、アサクリ……」


   「ゴア表現でビビるほど、私もヤワなVじゃない」


ばにら「違う! 違うんです、ずんだ先輩!」


   「CEROとはまた違う指定がこの世界にはあってで!」


う み「ばにら! それを自分の口から言うのか!」


   「ゆき先輩! ばにらを沼に沈めたのはアンタでしょ!」


   「責任もって、説明してあげてくださいよ!」



   「あんたDStarsの最年長でしょ!」



ゆ き「えっとね……ずんだ?」


   「一般向けのゲームしかやらないずんだには、分からないと思うけど」


   「世の中には、男専用のゲームがあってね」


ずんだ「……男専用のゲーム?」



   「……あっ!(なにかに気づいた顔)」



三 人(ようやく察してくれたか、ずんさん……!)



ずんだ「なんだ! それならそうとはやく言ってよ!」


   「もーっ、なんでそんなにキョドるのか、分かんなくて焦ったじゃない」


ゆ き「ずんだ、分かってくれたか……!」


ばにら「よかった、冥府魔道を歩ませずに済んで……!」


う み「ちぇっ、なんだ気づいちゃったか」


   「ずんだ先輩も私らと同類になればよかったのに……(冗談)」



ずんだ「ギャルゲーって奴ね! 女の子とイチャイチャする奴でしょ!」


   「やーねー! それくらいで恥ずかしがる歳じゃないわよ!」


   「思春期じゃないんだから!」



三 人「やっぱり、なんもわかってねぇ!!!!」



◇ ◇ ◇ ◇


――後日、すったもんだのすえ、結局PC版をやったずんさん。


ばにら「……ど、どうでしたか、美月さん?」


   「ストーリーはよかったでしょ?(ドキドキ)」


ずんだ「…………」


   「ストーリーはよがった」


   「SRPGパートも、そこそこ楽しめた」


   「キャラもみんなかっこよがった」



   「けど、主人公の節操のなさが許せん(激おこ)」



ばにら「それは、その」



   「…………はぃぃ」



―――――――

補足 うたわれの主人公

―――――――


ルート分岐皆無で、すべてのヒロインに手を出すことになる。今にして思うと、典型的な「なろう系主人公」である。別に好色というわけではないのだが、『これエロゲなのよね』。PS2版やアニメでは、そういう描写は全カットされており、単なる「カッコいい主人公」になるので、そっちからPC版に触れる人は注意だ!!!!


―――――――



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



好色皇ハクオロ(もちろん、冗談ですw)。

僕もアニメからPS2に入った口で、原典には触れられてないんですが……あの節操のなさが、まさか2への伏線だったとは。このリハクの(ry

という、完全に世代にしか分からないネタでございました。


「なんでこんなの書いたの……?」と思われた方も多いかと。


捕捉しますと、ばにらの元ネタの兎田ぺこらさんが、200万人突破記念の直後に、うたわれるものPS2版のエンディング「キミガタメ」を歌ったからです。(白目)

「夢想歌」も他の歌枠で歌ってるし好きなのかなぁ……という、妄想から生まれた産物でございました。(笑)


という所で、かなりオタオタしい話でしたが、懐かしいなと思った方は、ぜひぜひ評価・応援・フォローよろしくお願いいたします!m(__)m

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