第142話 決闘しようぜ! その1
【登場人物】
川崎ばにら DStars3期生 ゲーム配信が得意
網走ゆき DStars零期生 よく炎上する
羽曳野あひる DStars2期生 雑談配信が得意
津軽りんご DStars特待生 きまぐれ僕っ娘
【シチュエーション】
あひる主宰の地獄配信。
◇ ◇ ◇ ◇
あひる「ぐゎぁぐゎぁぐゎぁぐゎぁぐゎぁ」
「DStars―Tへようこそ」
「ここはVTuberたちが命を賭けて行う決闘の場――」
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コメ欄
―――――――
:はじまた
:まーた地獄企画よw
:あひるもこんなんよく思いつく
:しかも遊戯王ネタっていうね
:DStars―Tって、DEATH-Tのパロってコト⁉
:少しもうまくないけど、そこを強引にねじ込むのがあひるなんよ
:というか、よく覚えてたなこんなネタw
:初期の初期じゃねえか。
:あひるちゃん、遊戯王大好きだから。
―――――――
あひる「今宵、闇のゲームに集まったのは四人の決闘者」
「どいつもこいつも――よくのこのこと出てこれたなというPONばかり」
???「おい、そりゃどういうい意味バニー!」
???「あひるちゃんが『どうしても!』って言うから、来てやったんだぞ!」
???「そうだにぇ! こんなエリートつかまえてなにいってんねん!」
―――――――
コメ欄
―――――――
:あ……(察し)
:地獄の名に恥じぬ見事な人選www
:一人、PONじゃない人がいるぞ
:おいおいおい、死ぬわアイツら
:主催者が一番ボコられそうな件について
:りんごを呼んだらいかんて
:せめて、ぽめしゃかずんだにしないと
:いや、ずんだが来ると修羅場になっちゃうから
:↑そういうこと⁉
:新旧百合営業相手に挟まれるのは辛いわな
:いや、あひるちゃん絶対そこまで考えてない
:間違いない
:あひるはパッションで配信やってるんだ、ロジックでやってねえんだ
:なんにしても今日も荒れそうだなぁw
―――――――
あひる「えぇい! 鎮まれ、鎮まれ!」
「配信の裏事情を暴露するな!」
「えー、というわけでね」
「さっそく自己紹介していただきましょう」
「まずは――零期生!」
ゆ き「はい! 網走に降る粉雪――!」
「エリートVTuberの網走ゆきです!」
「今日は後輩たちを、闇のゲームでぼこぼこにしてやるにぇ!」
あひる「意気込みだけは十分ですね!」
「次、特待生!」
りんご「はーい! DStars特待生、津軽りんごだよ~!」
「PONの頂上決戦に、なんで呼ばれたかわからないけど」
「頑張って、ゆき虐、あひ虐、ばに虐していこうと思いまーす!」
あひる「うん、一人だけ場違いなんよ」
「けどまぁ、その理由は後で説明する」
「最後――言ったれ三期生!」
ばにら「こんばにー! DStars三期生、川崎ばにらバニ!」
「ばにーら、そこそこゲームは強い自信があるんだけれど」
「なんでPON企画に呼ばれたか分かんねーバニな」
あひる「いや、川崎さん」
「あなた、結構PONしてますよね……!(真顔)」
ばにら「してないバニ! してないバニ!」
「なんでこの面子に並べられたか不服バニよ!」
「というわけで、今日は汚名返上をかけて」
「絶対に勝ってみせるバニな!」
あひる「はい、ばにらさんの意気込みは十分ということで」
「今日はこの四人で、地獄企画をやって行きたいと思います!」
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あひる主宰の地獄企画。
ゲームへたっぴ3人と、なんでもウマい奴1人がどんなミラクルを起こすのか。
そもそも、なんでゲームつよつよのりんごを呼んだのか。あひるの思惑とは。
ということで遊戯王パロディ企画。世代狙い撃ちのゲーム対決企画に、ちょっとワクワクしてしまった方は、ぜひとも応援・評価・フォローよろしくお願いいたします!m(__)m




