今回の地震で被災して思ったこと
SNSに書けと言われそうな内容ですが、私は今回被災した人間として、TVに出演している地震研究家の方たちの意見を聞いて思うことがあったのでなんとなくこちらに書かせていただきます。
まず、地震には前震、本震、余震があります。熊本の地震は本震と思われていた地震の後により大きな地震がおこりました。そもそも前震というのは本震がおこった後で、あれは前震だったと定められるそうです。つまり、今回の6月18日の大阪の地震も前震の可能性もあるし、もっと大きい本震が後におこる可能性があり、しかも本震がいつおこるのか予測はできない。
地震は自然のものなので克服するのは難しいのだと思いますが、地震大国であり東京一極集中の日本において、せめて大きい地震がくるかどうかの予測は出来てもらわないと観光産業や経済活動においても海外の方たちが離れていくのではないでしょうか。
今回も地震研究家の方は
「どこのプレートが動いたのかわからない」
「前震か本震かわからない」
「7日以内に大きい地震が来るかもしれないし、来ないかもしれない」
等、素人の私でも言えるようなことを恥ずかしげもなく言っていました。
地震研究には多大な税金が投与されていたにも関わらず、その結果は「地震は予測できない」ということになるのでしょうか。
私は地震研究の第一人者でもなんでもないので、間違っているのかもしれませんが、もしかすると日本の地震研究家は無能なのではないのでしょうか。
皆さんの感想によって地震について勉強したいと思ってますので、どんどん批判してください。