参・天使の法律事務所--校歌斉唱!
新米弁護士として修行を始めてちょうど7ヶ月が経った11月上旬。愛しい所長のルカさんが校歌を歌えなかった日、その事件が起きた。事務所の先輩女性弁護士の吉野さんのアシストで、初めての本格的な刑事弁護活動を行う。「弁護士はクライアントの人生に伴走する仕事」という先輩の言葉に、センチメンタルな季節を過ごしていたボクは、気合を入れ直された。書面を作ったり、情状証拠を集めたり、そして先輩の同い年の女性の被疑者の心のケアと、走り回る日々。「封印」した想い出の歌を聴けるようになるまで、頑張るのだった。
1.想い出の歌と思い出せない校歌
2025/10/14 09:02
(改)
2.弁護人選任届と「封印」
2025/10/15 09:00
3.自筆の反省文と謝罪文、そしてJUJU
2025/10/16 09:00
4.準抗告×2と夜のお仕事
2025/10/17 09:00
5.上申書と行政書士とJUJU再び
2025/10/18 09:00
6.ルミナスと起訴猶予処分を求める意見書
2025/10/19 09:00
7.校歌斉唱、そして「星見る頃を過ぎても」
2025/10/20 09:00
(改)