表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/6

天使、友達ができる

これから頑張って毎日投稿頑張ります

天使、ノーランド・アリスは5歳になった。まぁ5歳と言えば1番手のかかる時期である。アリスも例外では無い。

しかし、だいぶ知能も発達したようで今ではだいぶ言葉も話せる。マルスは時に筋トレをさせようとするが5歳で筋トレを素直にする子なんて居ない。

もちろん逃げ出し、すぐに遊びに行く毎日だ。今では1人で遊びに行き、かえるのは日が沈むか沈まないかギリギリだ。今日も元気よく遊びに行った。

「ナハハハハハ」

意味もなく笑いながら駆けていく。元気な証拠だ。今アリスのブームはスライムに石をぶつけることだ。に逃げ回りながら石をどんどん投げていく。

死んだ時の悲鳴が気に入ったようで殺してきた数でいうとスライムスレイヤーの称号をあげてもいいだろう。しかし、殺しても核を取らないからなんの意味も持たないただの虐殺だ。

いつものように草原をかけて行く。慣れたものだ。もう迷わずどこへでも行けるだろう。主にアジトにしているのはぽつんとだった1本の木のところだ。しかし様子がいつもと違う

今日はその木から異様な気配を感じだ。

アリスも流石に気づいたのか警戒し、ジリジリとよって行った。 何かの影が木に隠れている。

「やいやい。そこにいるのは誰?ここは私のナワバリよ」

1話前のヤンキーに影響されたのか?やめてもらいたい

そしてぴょこっと顔を出したのはアリスと同じくらいの背丈、年齢の小さな女の子だった。

「わ、わたたたたしししししめめめめめめめめめりりりりあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」

ちょっと落ち着いてもろて

「何言ってんだお前?まさかお前魔族だろ。言葉覚えたての魔族だァァァァ」

お前も落ち着け

「魔族なんてしねぇーーー」

▶戦う▶石を投げる

アリスが手頃な石を投げた。

あちらも危険を察知したのか攻撃態勢をとった

▶魔法▶雷魔法(弱)

「外界より現れし我の敵に神の怒りを降り注ぎたまへ、ライデーンコーン!!!」

すると突然、空に黒い雲が現れゴロゴロとなっている。

ドーーーンガラガッシャァン

次の瞬間、アリスの投げた石に雷が落ちた。

ピリピリピリピリ

アリスは驚きすぎて気絶してしまったようだ。泡を吹いている。問題の少女はというと、、、気絶している。なんてやつだ。自分の攻撃で自分が気絶するなんて。

ともかく街では少し騒ぎになっていた。急に天気のいい日に雷が落ちてきたんだ。無理もない。

何事かと村の強者が1人、問題の木に向かっていった。しばらくして、戻ってきたと思ったら2人の少女を抱えていた。


目が覚めると目の前にはいつもの天井が広がっていた

「わあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

いつびっくりしてんだよ

アリスの目が覚めた。まだ彼女は混乱している。

「あら、アリスちゃん起きたの?大丈夫?何があったの?お母さん、心配で胸が張り裂けそうだったわ」

母エミリが心配している。あんたの胸はいつもはりさけそうだよ

アリスは落ち着いて事情を話した。

「雷がドーンでバーンでぐわぁぁぁってなった」

めちゃくちゃである。

例のあの子の姿は見えない。つまりあの子も家に帰ったのだ

「あらぁそうなの。それはもうパネェわね」

ヤンキー効果抜群である

明日また調査しに行かなければならないと決心したアリスは早く寝ることにした

「明日魔族倒す。すぐ寝る」

そしてコテっと寝てしまった。

「魔族って、まさかねぇ」

不安が残る1日であった

〜次の日〜

ついに決闘の日である(そんなの決めてない)

アリスは気合を入れ、バンダナをつけて行った。

「あらぁアリスちゃんはなんでも似合うのねぇ」

今日もエミリは絶好調の猫なで声。

どんどん進んでいく。今日もあの少女は木の陰に隠れていた。

「やいやい。昨日は油断したが今日はもう負けないぞー!」

セリフがいじめっ子、、、

「ヒ、ヒィィィィ」

そしてアリスは昨日の反省を活かして石を2個装着した。1個は壊されても2個目はすぐに詠唱が追いつかないだろう、、、

完璧な作戦!!我ながら最高だ!

そして石をかまえ、投げようとした瞬間。視界が宙を浮いた。

「やいやいこのクソガキ。3年前はよくも俺様をコケにしてくれたな。今度という今度はボッコボコのフルボッコだぜ」

なんとあの田舎でしか暴れることが出来ないヤンキーが3年越しに恨みを晴らしに来たのだ。その田舎でしか以下略は今、アリスの襟を掴んでいる。

「何すんだコノヤロー。怪我すっぞ」

どこでその言葉を覚えたのか?アリスは暴言生産機となって暴れている

「なんだとこのガキィ。生意気な」

田舎でしか以下略が手をあげようとした瞬間、

「や、やぁァァァァ」

謎の女の子が突進して行った。そしてバランスを崩した田舎でしか以下略は綺麗に転んでしまった。

「お前、なんで」

アリスは不思議がっていた

「いってえ!!どっから出てきたクソがきぃ!お前も道ずれ世は情けじゃぁ」

意味がわからない

「ていやぁ」

そして田舎でしか以下略が謎の少女を手をあげようとした時、アリスの攻撃

▶攻撃▶石を投げる(2回連続)

クリティカルヒット!!石は鋭い放物線を描いて田舎でしか以下略の股間に当たった!

「ヒギィ、う、うぅ」

これは痛そうだ、同情します。

「おいお前、昨日のアレ、やれよ」

アリスが謎の少女に話しかけた

あれとは魔法のことのようだ

「あれだよ。あの上からドーーンでバーーンのやつだよ!!」

そして少女はコクっと頷くと詠唱を始めた。

▶魔法▶雷魔法(弱)

「外界より現れし以下略、ライデーンコーン!!!」

詠唱をはしょるな

昨日と同じように黒い雲が現れゴロゴロとなっている。そして田舎でしか以下略に直撃した。

「ギャァァァァァァ」

そして田舎でしか以下略は死んだ、、、

「やったぁ!よく分からないけど倒したぞ!てゆーかお前は何もんだ?魔族じゃないのか?」

アリスが、、、人を殺して喜んでいる。なんて子に育ってしまったんだ、、、

「、、、じゃない」

「え?」

「わわわ私、まま魔族なんかじゃない」

相当なコミュ障のようだ。

「じゃあなんで睨んできたんだよ?」

「そ、それはトトとと友達になりたくて、、、」

なるほど、呆れた。ではこの子は友達になるために声をかけたということか。アリスはどうするのか?

「まぁ、いいよ。今日からお前は私の子分だ!」

いや、友達だって

「う、う、嬉しい、、、」

こいつも相当変なやつだ

「おい子分、名前は?」

酷い扱いである。

「わ、わ、わ、わ、私ターシャ。」

「変な喋り方だなぁ、まぁいいや。じゃあ行くぞターシャ!スライムがりだ!!」

人を殺してまだ生き物を殺すのか、、、えぐいやつだ

「う、うん」

とても嬉しそうだ。そしてふたりは草原をかけていった

こうして2人は友達(師弟?)になったのであった

今回も頑張りました。いいねしてね

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ