第6話 ビール滴るヤリマンのノーブラ姿は僕の息子を直撃する
「お邪魔しま〜す!ここが裕くんのうちか〜!」
満先輩はキョロキョロと部屋を見渡していた。
「疲れていらっしゃるでしょうから、お好きなところに座ってください。」
「ありがとう。失礼するよ〜!」
満先輩はリビングにあるテーブル座り、
満先輩と、僕は向かい合うように座った。
「よ〜し!失恋を忘れるぞ〜!裕くんも朝まで付き合ってよね!」
「はは、お手柔らかに…。」
先輩はいそいそとセブンイレブンの袋を漁っている。
「ビールでいいかな?」
キリンビールの350ml缶を僕に見せて、ニコッと先輩は笑った。
「じゃあ、私の失恋にカンパーイ!」
「か、カンパーイ…。」
せ、先輩、やけくそになってないか。
先輩は恋愛なんて〜!と荒れながらもゴクゴクビールを飲んでいた。
2本、3本とビールは空いていった。
「うにゅ〜、ちょっと酔ってきちゃった。」
満先輩はリビングにある二人がけのソファーに先輩はドスンと倒れこむように座った。
「先輩、大丈夫ですか?水、いりますか?」
満先輩は頭をいらないよ〜とブンブン振ると、
ここ、ここ!とソファーをぽんぽんと軽くたたき自分の隣を促した。
促されるまま僕は先輩の隣に座る、すぐにでも押し倒せそうな距離感にドキドキしていた。
「もう一本、飲んじゃうろ〜。」
プシュッとプルタブを開けた瞬間にビールが吹き出し、
満先輩の服に盛大にかかってしまった。
「あにゃにゃ〜〜〜!!」
盛大にビールが先輩かかり先輩に服が濡れてしまった!
しかも、ブラが透けて見えてるし、満先輩の乳首が薄っすら透けて見えている〜〜〜!!??
「満先輩、大丈夫ですか!?」
「ごめん、ソファにはかからなかったんだけど。」
「このままだと風邪ひいちゃいますよ!よかったら僕の服でよければ着替えますか?」
「ありがとう。借ちて〜〜〜!!」
「じゃあ、タオルとTシャツ持ってきますね!」
僕はすぐに着替えのモンハンのTシャツと、タオルを持ってくると先輩に渡した。
「ありがとう。ちょっと着替えてくりゅね〜。」
「お風呂場そこなので、そこで着替えて着て大丈夫ですよ。」